2019年11月09日

ブレイリーさんのことは

実はブレイリーさん本人が一番判っていない、というのが今回の結論です

『彼方へと送る一筋の光』第19回です。
ロスマリン救出作戦は、今回をもちまして終了しました。

……17〜19回を全部一度にやろうとしていた私が馬鹿でしたね、はい。
いやあ、長かかった。
そして、やっぱり華々しい殺陣を私が書くのは実力的に無理だった! 勘弁してください!
でも当初予定していた(Twitter参照のこと)よりは、華々しくできたかと思います。
ちゃんとブレイリーの見せ場もできたし、セプタードの活躍も次番外編からこっちにもってこれたし、まあよしとしておこうと思っています。
お楽しみいただけたなら幸いです。

今回の追記では、先にTwitterでこぼしたことについてに補足。
今回の更新箇所で、読んだ皆様がもしかして引っかかったかもしれない、ブレイリーの内心について





今回の更新箇所は、色々なことがあったんですが、当初メルル・ブランとブレイリーは対峙する予定ではありませんでした。
当初の予定では、伯爵から救い出したところで、二人で一足早く城を脱出するはずだったんです。
メルル・ブランと対峙するのは、城に残ったセプタードの役目、という予定でした。
(当初のプロットでは、制圧戦ではなく救出戦の予定だったから)
ですが、わざわざ市内まで制圧するのに、なんで慌てて城を脱出しなければならないんだろう?? と思った結果こうなりました。
まあ物語のすわりとして、これでよかったとは思ってます。

が、メルル・ブラン王女とブレイリーが対峙するとなるとどうなるのか
セプタードが無双する前に、どういうやり取りをするのか
当然メルル・ブランは、カイルワーンの消息をブレイリーにも確かめるだろう
そう考えた時に、降ってきちゃったんですよあれが風呂場で(9/8のツイート参照のこと)

あの「俺たちじゃなく、カティスに会わせてる」

号泣しました
やっぱりお前馬鹿だブレイリー。
作者の私もそう思ったんです。

あんた、どんだけカティスのお兄ちゃんなのよ、と思いました
どこまでいってもカティスのため、カティスのためで、自分のことも自分の気持ちも置き去りだ
その挙げ句に言ったことが「もう自分はいなくていい」ですからね
本当、馬鹿だと思った
あんたがこの時そう思ったこと、当のカティスとカイルワーンが知ったらどう思うってな

書いた作者が言うのも何なんですが
実のところ私自身が、この馬鹿が! と言いながら書いてるんですよブレイリーのこと
本当この人、自分のことも、そんなあんたを見て周囲の人たちがどんな思いをしてたのかも、本当に、まるで判っていないんですよ

結局、ロスマリンがさらわれてからの更新は、ずっとそれを追いかけてきたわけなんですけど、今回いよいよそれが極まった感じです

勿論、そのことにも決着はつけないとです。
着けないことにはこの物語、終わりません。
ということで、次回からいよいよクライマックス。
クライマックスは上中下の3回です。
次回クライマックス上は、事後処理とプロポーズ。
ただこの二人だから「僕と結婚してください」だけで、問題が解決するはずがない。
いよいよお互いの本心、その深いところに踏み込むことになります
期待に添えるよう頑張りますので、またお付き合いいただければ嬉しいです
posted by Sae Shibazaki at 23:09| Comment(0) | 小説執筆
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