旅行記を書き終わるまではと、別のネタを書くことを控えておりましたが。
これでようやく、下らない話も書けるというわけで今日の日記は、ちょっと前のことです。
先日、Eさんとラーメンを食べに行きました。
ちょっとうちからは距離がありますけど、行列になっているという人気店です。
以前から行ってみたいと思っていた店でした。
色々悩みましたが、私は味噌チャーシュー味玉のせ。
E氏は塩チャーシュー味玉のせをそれぞれ頼み、やがて注文の品がやってきました。
どちらのラーメンも、とても澄んだ綺麗なスープのラーメンです。
……って?
こちらの色の薄い方は、塩チャーシューだよな。
でもこの茶系の澄んだスープのラーメンは、本当に味噌、か?
悩んでも仕方ありません。
一口スープを飲んでみました。
おいしい!
とても自分好みのスープです!
でもこれ、醤油だよね。
間もなくして、隣のテーブルから聞こえてきた声は
「あれ? 味噌?」
そうです。
私のところに運ばれてきたのは、隣のテーブルの醤油チャーシュー味玉のせ、だったのです。
ああああっ、口つけちゃった! と動揺しますが、向こうのテーブルの方が手をつけられていなかったので、味噌チャーシューはすぐこちらのテーブルに参りました。
隣のテーブルの醤油チャーシューは、申し訳ないことに作り直しとなりました。
では、改めていただきます味噌チャーシュー!
この味噌スープが、いまいち私の好みの方向でなかった時、私は一体どうしたらいいんでしょうかね…………?
すみません。
今下げられてしまった醤油チャーシューが恋しいです、と言うわけにもいかず。
それなりにおいしい味噌チャーシューをいただいて帰りましたが。
何と言うかその、間違えられたことよりもある意味ダメージがでかいです。
えーと、その、はい。
近いうちに醤油食べにいきます、それで納得するんだよね、自分。
2008年11月27日
醤油と味噌の深い溝
posted by Sae Shibazaki at 22:10| Comment(0)
| おいしい話
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