2009年12月15日

みんなワンピと大きくなった

12月12日は、大変悩ましい一日でありました。
ウルトラ、ライダー、ONE PIECEが同日封切りなんて、どれから見にいったらいいんだい。
全国の小さなお友達やその親御さん、そして大きなお友達も頭抱えたのではないでしょうか。
でも、多分皆さん出した答えは同じことと思います。
その証左が、これ。


Image064.jpg
劇場に押し寄せたご同志が思うことは、もうこの一言に全て集約されるよな、と。


みんな0巻がほしいんだよ!


というわけで、日曜13日の業後、レイトショーに行ってきました。
午後9時30分開始というのに、満席。
ぎっしり埋まった座席の顔ぶれを見て、正直びっくりした。


428席、全部同年代。
間違いなく全員、20代から30代。
そしてそのうち、9割5分がカタギ。(長いことオタクをやっていますので、カタギとオタクは大体一見で判ります)
自分みたいな大きなお友達、極少数。


連載開始から12年。
みんなワンピ読んで大きくなったんだろうなと。
(というか、今の小さい子がワンピを最初から自分のお小遣いで追いかけることは至難の業のわけで……)

各地で満員御礼続出、大フィーバーのニュースを見るにつけ、出てくる結論はやっぱり「尾田がやるなら見に行こう」なわけで。
それをひっくり返すと出てくる結論は(自主規制)ですから、特撮者として某社さんの作品を腐るほど見てきた身としては、色々と忸怩たる思いがあるわけですが。
それはともかくとして、ネタバレしない感想として、一番思ったことはこれだ。


そりゃあゾロにスーツを着せてネクタイ締めさせられるのは、原作者だけだな。
ゾロとルフィに、銃撃たせられるのも、原作者だけだよな。


あのシーンは絵面として、それはもう痺れるくらいかっこいいんですけど、あれができんのは原作者本人だからだよ。
キャラクターの最も根本である造型を逸脱できるのは、そりゃあ原作者だけだ。
あれは他人にはできん。
そしてネタバレ的には、0巻を含めて思うことはただ一点。


映画本編見て、0巻読んでみて、思ったことはもうただ一つ。


あのさ。
結局のところ、今回の話って。


ロジャーのことが好きで好きでしょうがなかったシキの、盛大な八つ当たりじゃねえか。



巻き込まれた東の海の人たちと、メルヴィユの人たちと、そして麦わら海賊団は、本当にいい迷惑だったの一語につきると思う。
posted by Sae Shibazaki at 13:30| Comment(0) | 映画感想
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