事故から一夜明け、現場をつぶさに見てみると、きっぱり惨状でした。
塀越しにぶつけられた隣の駐車場の車、ぐちゃぐちゃ。
塀→自販機→車のドミノで一番衝撃が弱まっているはずの車が、ああもひどいことになっていることを考えると、あと10センチで一番最初にぶつかるはずだった私の車は、どんなことになっていただろう……。
なんかもう、一年分の運を使い果たしたのではないかと、ちょっと思う。
そして真夜中でも割と人通りのある場所なので、人的被害がなくて本当によかったと思う。
それにしても、事故った相手は、心底馬鹿ではないか。
衝突音を聞きつけて私が飛び出した瞬間、すでに警察がいたことを考えると……要は、そういうことだよな。
塀一つ、車一台、自販機一台の損害賠償で、合計いくらだ。
その上警察から逃亡したのだろうから当然逮捕だし、その上であんなにでかい物損事故起こしたとあっては……まあ、先行きは知れている。
飲酒か、スピード違反かは知らないが、何にしても一生棒に振るようなことか。
まあそんな簡単なことを考えられなくなるのがパニックだってことは、私にも一応判ってはいるのですが、はい。
2007年02月16日
冷静というのが、一番難しい
posted by Sae Shibazaki at 00:00| Comment(0)
| 日記
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