このままでは私の方が幽霊になりそうな柴崎ですこんばんは。
ずいぶんとご無沙汰しておりました。
原因は何かと申しますと、珍しいことに頭痛でした。
熱があるわけでも喉が痛いわけでもないのに、頭痛だけがどうも取れない。
そんなわけで帰宅→家事→速攻ベッドの生活を送っておりました。
おそらくストレスか、軽い風邪だとは思うのですが、職場界隈ではぼちぼちインフルエンザがはやりだしてきております。
(そして妊婦さんが罹患して、そりゃあもう大騒ぎ)
どうぞ皆さんも、お体にはお気をつけ下さい。
……それにしても、偏頭痛持ちの方は大変だ。
さて、ここのところかなり真面目に原稿を書いております。
雪が積もらないので、いまいちテンションが上がらないところではあるのですが、それでもやはり冬は冬。
まあぼちぼちと、進んできてはおります。
さて、そんな折も折、近所のおもちゃ屋さんから連絡が来ました。
「ご予約のDSが入荷しました〜」
今のこのタイミングでですか!
大都市の方はどうかは判りませんが、こちらではいまだにDSが手に入りません。
某デパートのおもちゃ売場はいまだに抽選だし、店先に並んでるのを見たことなんてない。
ところがふらりと入った近所のおもちゃ屋が、予約を受けてくれるというではないか。
つい、頼んでしまった。
私がDSの何がやりたいのか、と言えば、結局突き詰めれば一つしかない。
FF3だ。
やっぱりFF3は、私の中でそれほどのゲームなんだ。
「今までやったゲームで、最も記憶に残っているラスボスは?」と聞かれたら、ためらいもなく「暗闇の雲」と答えるだろうし、「今までやったゲームで、最も過酷だったダンジョンは?」と聞かれたら、ためらいもなく「FF3のクリスタルタワーから始まる、一連のラストダンジョン」と答えるだろう。
あんなに長くてしんどいダンジョンの果てにいるラスボスが、あそこまで強いというのは悪魔の所業だ。
今でもそう思う。
でも、それがよかったんだよなあ。
ただ、思い出は美化されるものだし、リメイクが自分にとってどう転ぶかが判らない。
だから夏にFF3が発売された時にも、あえて手を出さなかった。必死になってDS本体を探すこともしなかった。
ところが、最近、友人の恋人で筋金入りのゲーマーがこうささやいてきた。
「DS版FF3は、柴崎(仮)さんの期待を裏切りませんぜ」
……こう言われては、なあ。
そんなわけで、DS本体を予約してしまったわけなんです。
どうせすぐになんか来ないし、2、3か月くらいかかるとしたら、少しは原稿も先が見えるのではないかと。
そうしたら、予約してたった二週間で、DSはやってきてしまったのですよ。
えーと。
原稿は?
結果。現在私はFF3を始め、DSのソフトをまだ一本も買っていない。
私がこのDSを稼働させる日は……いつかなあ。
2007年02月12日
神棚にでも飾っておくか
posted by Sae Shibazaki at 00:00| Comment(0)
| ゲーム
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