仮称「地獄のロード」もあと一日となりました。
多分明日はまともな時間に帰れないこと確定の現状ですが、ご無沙汰していた期間、実は全然働いていませんでした。
ええ、また病に倒れていました……。
今回は仕事が修羅場っている最中だったので、本当に上司同僚に申し訳ない気持ちでいっぱい。
無論体調を崩さないよう、頭や喉の痛みなどの前兆には気をつけていたのですが。
真夜中、何の前触れもなくいきなり発病し。
そこから明け方まで、トイレとベッドの往復をひたすら繰り返さなきゃならなくなるとは、あんまりだ。
脳裏をよぎる単語は最悪の『ノロウィルス』
感染の心当たりはないわけじゃない。ちゅーか、めっちゃあった。
もしこれだったら、どんなに職場が今修羅場だろうが、出勤するわけにはいかない。同僚たちに移る。
何よりもその白黒をつけるために、翌朝、慌てて駆け込んだ病院。
尿検査と血液検査の結果は……おうおう見事な白血球値と炎症反応。
「胃と腸が腫れてるよ。細菌感染だね」
や、やはり実家のちびから移ったか!
えーとノロではないのですか?
「ノロだったら、今頃もっと大変なことになってる。取りあえず絶食ね」
……結構大事ですね。
ただ、これでこの具合悪い状態で食事作らなくてもいいんだ、ずっと寝てていいんだと喜んでいる自分がいましたが、やはりそれはまずいでしょうか先生。
「取りあえず明日またおいで」
人にあまり移らないのなら、明日仕事行きたいんですが……。
「何も食ってない人が、仕事に行ってものになると思うのか?」
……ごもっともでございます。
そんなわけで一日絶食し、翌朝また病院に行ったわけなんですが。
そんな私を診察した先生の言うて曰く。
「鼻水出てるね。アレルギーの検査しようか」
あの先生、胃腸炎の方はっ!
「あーやっぱり反応出たね。注射するから、これから六週間ちゃんと通っておいでね」
あの、先生!
昨日もらった薬の飲みきりでいいっていうのは判ったんですけど。
私の絶食は、いつ解除なんですかっっ!
戻した分も含めれば、都合五食食べてないんですけどっっ!
ちょっと答えてよ、せんせーっっ!
ついでにいうと、私アレルギーの薬飲むと眠くて使い物にならなくなるので、いっそ治療したくないんですけどーーっ!
この病院、自前の検査部門があるので、即日検査結果出ることがありがたくて行ったわけなんですけど。
正直、あの……六週間通うのは、嫌。
2006年11月23日
先生、本題はっ!
posted by Sae Shibazaki at 00:00| Comment(0)
| 不養生記
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