日々の徒然

ようやくわやくや極まりなかった仕事の方も、収束のめどが立ったとの連絡を貰いました。
ようやくほっとして休めた今日、洗い物をして洗濯をして洗濯をして畳んで畳んでアイロンをかけてかけてかけまくり、おかげで借りていたセイザーと『Wolf's Rain』があっと言う間に終わりました。
やはりアイロンがけがあると、DVD鑑賞は早い。
どちらも続きがやってくるのが楽しみです。

『Wolf's Rain』は、３巻終わってようやく話が動き始めてきた感がありますが、あの映像――特に狼の美しさはたまらないです。
チェザの子守歌に導かれ、彼女を中心にして丸まって眠り込んでしまった４頭の狼たちの図を見た瞬間には、そういうシーンではないはずなのに嬉声をあげてしまいました。
か、かわええ……。

洗濯が片づいたら、本当に久しぶりにゆっくり夕食が取れました。
ちゃんとご飯作って、ちゃんとした時間に食べる。それがどれくらい精神に安定をもたらすものかを実感しました。
この数日間の体調不良は、自分でも自覚はあったのですが、実のところ精神的な不調で、その結果上司や同僚たちにも迷惑をかけてしまったのが口惜しいのですが、その借りはいずれ何らかの方法で返すとして。
ただ今日は、もう少しだけのんびり過ごして、明日からまだ続く修羅場に挑んでいこうと思っています。


何も言わずただ黙々と更新している『それでも朝日は昇る』なんですが、沢山の方におつきあいいただけていること、とてもありがたく思っております。
作者が作品について語ることは、時にひどく見苦しいものになりかねないという思いがありますので、この日記ではあまりふれていませんが、色々とかなり気にはしております。
読んでくださっている皆様が、この物語を「おいしい」と感じていただけているのならば、いいのですが。