2006年02月23日

ささやかで最高の贅沢

今朝、友人から郵便が送られてきました。
とてもよいカレンダーを見つけたので送る、気に入らなかったら返却して、というクールな連絡をもらっていました。
私の好みと性格を熟知している親友です。そんなことになるわけないじゃないか、と思っていたら。
出てきた中身は想像以上だった。

輸入物の、大変美麗な


お お か み カ レ ン ダ ー……。


ああああああっっっ。
友よ、友よ友よ友よっ!
あなたはどこまで私のツボを理解しておるのだ。
ありがとうありがとうっ(感涙にむせび泣いている)
今日いい紅茶入ったから、お戻りの際にはぜひお立ち寄りくだされ。

そんなここんなで今日は紅茶の話。
朝ご飯にちゃんとしたリーフで紅茶を淹れるのが、私の日課なのだけれども、昨夏に購入した一昨年のオータムナルと昨年のファーストフラッシュが切れた。
馴染みのお茶屋さんでセカンドフラッシュ頼もうと思ったら、ちょっと待っていただければオータムナル出ますよ、というご案内。
今回は4ロットのダージリンを出すけれども、1ロット目が名園キャッスルトン、4ロット目でこれまた名園リシハットの逸品が出てくる、と言われれば、心踊らずにはいられない。
今日届いたのは、1ロット目のキャッスルトン。
紅茶はファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルと年に三回収穫され、それぞれ味わいが違うのだけれども、私は一番味わいが重厚なオータムナルが好みなので、明日の朝が楽しみで仕方ない。

紅茶をリーフで淹れるのは面倒、という声をよく聞く。
しかし私の経験で言えば、コーヒーを豆で淹れるより、紅茶をリーフで淹れる方が絶対簡単だ。
紅茶を簡単に淹れるコツと、紅茶をおいしく淹れるコツは、実は同じでたった一つしかない。

自分の手が突っ込める大きさの、寸胴の紅茶ポットを使うこと。
つまり、この形。
ttp://www.hario.com/seihin/taste-9.html

ただこれだけ。
私が思うに、丸いポットとポット付属の小さな茶漉が、紅茶を淹れるのを面倒くさいものにしているし、味を落とすんだと思う。
この形のポットが一番簡単に淹れられて、一番洗いやすい。

紅茶をおいしく淹れるポイントは、いかに茶葉をお湯の中でぐるぐる踊らせ、浮き沈みさせるか、にある。
これジャンピングと言いますが、これさせるためには茶葉をポットに直に淹れないと駄目だ。小さな茶漉に淹れてお湯注いだら、茶葉が踊るスペースがない。
だけど、丸いポットに直で茶葉入れてお湯注ぐと、洗う時茶葉のがらをポットの中から掻き出すのがとても面倒なんだよね。
だから手がすっぽり入って、中身掻き出しやすいこの形のティーポットが、一番洗いやすい。

この形のポットを使えば、紅茶を淹れる手順は
1 ポットを温めて、茶葉を淹れる
2 沸騰したお湯を注ぐ(紅茶のお湯は沸かしたての百度が原則。水汲んでヤカンで沸かして、沸騰したらすぐ注げばいいから、煎茶のように温度が何度だのって迷うことはないんだよな)
3 茶葉が全部沈んだら、カップに注ぐ

これだけ、なんだよね。
コーヒーや中国茶より簡単だし、煎茶に比べたらどれくらい楽なことか……。

少しいい茶葉を買って。
ちゃんとポットで淹れることに慣れると、ろくな喫茶店で紅茶が飲めなくなること請け合いです。
興味のある方は、ぜひともお試しを。


ちなみに馴染みのお茶屋さんはここ。
ttp://www.ganesh.co.jp/
ここのダージリンは、本当に安価でいい茶葉を出してくださる。
太鼓判押していい。
posted by Sae Shibazaki at 00:00| Comment(0) | おいしい話
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。