2011年09月27日

死に物狂いでやってみた

そうしたら、できてしまった。
やっぱりここの管理人は狼少年だ…… orz

しかしながら、これだけの期間で書き直しも含めてできてしまうのならば、一体この数ヶ月は何だったのか。
いや、夏だと言ってしまえばそれまでなんですが。
(注:この作者は、春夏は本当に小説が書けなくなります……)

えーと、秋ですねえ。
というより、ここまで来ると一種のショック療法かもしれない。
そんなことを思う今日この頃、お待たせしておりました『彼方へと送る一筋の光』第10回。
まだブレイリーがうじうじうだうだしております。
でもちょっと、そのうじうじの本質に近づけた一回です。

ブレイリーは『彼方から届く一筋の光』でいうところの「初代」であるわけですが、だからロスマリンを主役として本作を書き始めて割とすぐ、ロスマリンはブレイリーと結婚するのではないか、という思いを皆様もたれていたと思います。
でも、それに対して、大貴族の令嬢であるロスマリンと、一平民のブレイリーは結婚できるの? という疑問もお寄せいただきました。
これに対して今までお答えはしていませんでしたが、今回の箇所を書けたので、ようやく口にできます。

この二人の結婚の最大の障害は、身分じゃないんだよなと。

身分は今のロスマリンの振る舞いを見るに、どうにかできそうなのは皆様感じておられるとかと。
でも、なんですよね。
このことに対し、私自身に障がい者に対する差別意識があるのだと受け止められると大変困るのですが……でも、侯爵が結婚に反対するとしたら、そのポイントはやっぱり右腕だと思うの。
私がこの作品のモデルにしている時代あたりの倫理観を推し量れば……多分、簡単なことではないだろうと。
昔の時代に差別意識がなかったとは……ちょっと思えない。しかも相手が貴族なら、特に。
ブレイリーはへたれだ、しっかりしろ! という声をいただきますし、私自身そう思うところもあるのですが、でも一方で「仕方ない」と思う気持ちもあります。

やっぱり普通に考えたら、ブレイリーとロスマリンの結婚は、不可能だ。

ブレイリー本人がそう思い、ならば中途半端な自分の欲求で、ロスマリンを傷物にするわけにはいかないと、自分の気持ちも彼女の気持ちも否定し続けたのは……やっぱり誠意なんだと私は思っています。


しかしながら、不可能を可能にするのが、皆様ご存知ロスマリン・バルカロールなわけでして。


次回は、実は今回と一緒にするはずだった下りなので、もう少しブレイリーはぐだぐだ悩んでます。
しかしロスマリンの方は、前回からなにやらきな臭い方向に状況が動き始めておりますよ?
そんな陰謀勃発前夜をお届けいたします。

次回更新……はいつだろう。
遠くない時期に必ず来ますので、またゆるりとおつきあいいただければありがたいです。
posted by Sae Shibazaki at 21:44| Comment(0) | 小説執筆
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