2012年03月11日

一年

今日に際し、何かをこの場で書くべきか、この冬中ずっと考えてきたのですが。
いざ直面してみると、何も言葉にならないことを思い知ります。
ただ何よりも記さなければならないことがあるとしたら、このこと。


あの日から、本当に沢山の人たちに心配していただきました。
そして3月13日、この日記で私は「東北を助けてくれ」と記しました。
そしてあの日から今日まで、本当に沢山の人たちにいっぱいいっぱい助けていただきました。


本当に、ありがとうございました。
感謝しても、したりません。


そして今なお苦しみ続ける隣県のみんなへ。
この一年を過ごして、私が、山一つ隔てただけの隣人であるはずの秋田県人が言えることは、たった一言しかなかった。



何もできなくて、本当にごめん。



こんなに近いところにいるのに、一番近くにいるのに、私たちは何もできなかった。
ただ、それだけを痛感する。


一年も待たせて、申し訳なかった。
瓦礫処理、県も市もようやく動き出せました。
どうあっても一枚岩にはなれないけれども、それでも。
これでちょっとは、力になれるだろうか。
そう信じたい。

東北6県の中で、自分たちだけが安全で平和でいたいだなんて、そんな恥知らずなことを願う輩には成り下がりたくはない。
posted by Sae Shibazaki at 18:00| Comment(0) | 日記
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