毎年恒例「地獄のロード」(仮称)も何とか終わり、行ってきましたよ仙台。
目的は9回目のライブサーキット。
前日に甥が感染性の風邪に倒れ、昨年度の二の舞(※昨年度の「地獄のロード」時に、甥から感染性胃腸炎を移されて倒れている)が危ぶまれたり、どうにも卵巣や腰の具合がおかしく前回のライブの二の舞(※前回のライブは、卵巣痛と腰痛、膝痛、肩痛と満身創痍だった)を踏みかけたりと、まったく彼らのライブの時は呪われてるんじゃないかと思う今日この頃です。
そう言えば7回目の時も風邪の病み上がりだったし、5回目の時もここではちょっと書けない事件があったっけなあ……。
まあそれでも当日、風邪に感染することも腰痛に倒れることもなく、無事に仙台に辿り着くことはできました。
ただ。
私はやはり、Zeppを甘く見てました。
ライブに対して、真っ先に出てくる感想がこれであるのが、悲しい。
きつかった…………。
ライブハウスである以上、フラットなのは仕方ないけれども、まさかあんなにステージが低いとは思わなかった。
身長155cmの私では、人の頭の隙間から覗き見ることしかできない。
それでも何とかかいま見ようと2時間半、背筋を伸ばし続けていたから、猫背の私は終わった瞬間背中が壊れた。
客が前へ前へと押し寄せてぎゅうぎゅうになったり、押し込みすぎて密着することもなかったので、普通のライブハウスよりは楽だったろうと思うのだけれども、それでも会場を出てすぐ、同行者に「頼む、少しでいいからしゃがませてくれ!」と叫んだのは、相当に情けない。
体調が万全でなかったのは事実。
「地獄のロード」明けで疲れていたのも事実。
ライブの前に高速運転があり、疲労していたのも事実。
だがしかし。
2曲目で体力的な限界を感じた辺りで、相当に駄目だと思った。
以降しばらくスローだったせいでもちましたが、あれなかったらかなり速い段階で潰れていたかもしれない。
こんなに体力がないんじゃ、次回のライブは危うい。
この冬、絶対体を鍛えよう、体力をつけようと心から思った。
ライブ自体は、かなり意外なオーダーで、予想外の曲があれこれ聞けて嬉しかったです。
というか、予想外に定番の曲をやらずに驚いたというか……。
もしかしたらこれからの公演に行かれる方がいるかもしれないので詳しくは書きませんが、これだけは。
タオルはやっぱり今回もいるぞ!
前回は知らなくて口惜しい思いをしましたが、今回は心置きなく振り回してきたぞ!
2007年12月04日
体を鍛えようと思った
posted by Sae Shibazaki at 21:08| Comment(0)
| 旅行
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