2008年01月24日

お金持ちになったら欲しいもの

前回の日記に、文章で食えるようになったらフォントが欲しい、と書きましたが、それを書いた後、色々考えてみた。
結構昔から「お金持ちになったら欲しいもの」というものがあった気がする。
それはちっともお金持ちになれていないので、実現していないのですが、そのうち一つが微妙に実現可能になっている。
微妙なだけに、悩む。

それは、日本最大の国語辞典。

広辞苑なんて、お金持ちにならなくても買えない?
そう思われた方、もしかしておられません?
いやいや、あれを越える規模の国語辞典があるのです。

それがこれ、「日本国語大辞典 第2版」通称「日国」
全14巻、22万500円也。
この間出た広辞苑6版で、24万語の収録。
それに対し日国は50万語の収録に加え、用例が100万。
はっきり言って、色々な意味で桁違いです。
お金持ちでなければ買えない。
と言うより。
お金持ちの家でないと、置く場所がない。
(ちなみに全巻購入特典は、収納棚だった……)

小説を書くのに、こんなに大層な辞書が必要なのか? そういうご意見もありましょう。
でも私、仕事でしょっちゅう辞書を引きますが、広辞苑や大辞林では用が足りないことがしばしばある。
やっぱり最後に頼りになるのは、日国なんだよね。
その実力を知っているからこそ、やはり欲しくなる。
でも買えない。
そしてこれがおけるような家じゃない。

ところが昨年、とうとうこの日国がオンラインに載りました
あれだけの用例を、機械検索ができる!
置き場所も取らない!
それでお値段は?


月額1,575円。


全然手が届く。
でも年にすれば、2万近い。
最大の悩み処は現在、職場にこれが普通にあるということで。
微妙に、悩む。

お金持ちにならなくても買えるけど、貧乏なので悩む。



ちなみにこの日国と同じくらい、仕事でよく使うのが日本最大の漢和辞典「大漢和辞典」
こちらは全15巻、25万2000円。
並ぶものとてない、最強の漢和辞典だと思います。
日々お世話になっています。
が。
大修館書店さん、無理を承知でお願いしたい。
本当に無理だと判っているけど、お願いしたい。


いつか本文、新かなにできませんか。


日本最高峰の漢和辞典、旧かなです。
posted by Sae Shibazaki at 22:02| Comment(0) | 読書
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