2011年08月08日

心より御礼申し上げます

東北電力管内在住者より、東京電力管内にお住まいの皆様に、心より御礼申し上げます。



おらほより暑いのに、電力融通していただいて、すみませんっっ!!
ほんっっとうに助かっていますっっ!!

(ちなみに職場の室温は軽く30度を超えています。これ以上は無理です)



そして神様にお願いです。



今秋田に災害持ってこないでっ!



それは私が秋田に住んでいるからということじゃなくて。
今秋田火力と能代火力に何かあったら、東北終了だから!(涙目)


自県に二つあるから、どこの県にも火力って普通にあると思ってたよ。
東北電力管内の発電所一覧見て愕然としました。
今マジで秋田県と新潟県頼みなんじゃないか…… orz

今回の水害により、無傷なのはもはや秋田だけ。
それが心苦しくもあるけど、だからこそ言っちゃう。
神様、せめてうちだけでも無傷で残しておいて。
その分各方面、全力で隣県のために頑張ってますから。
posted by Sae Shibazaki at 23:37| Comment(0) | 日記

2011年07月31日

心から感謝を叫んでみる

本年度の自然の容赦なさっぷりには、言葉もありません。
新潟県、福島県の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
……震災に引き続き、今回も親友が被災者となり、がっくり肩が落ちます。
うん……みんな無事でいてくれてよかった。それだけは本当ありがたいと思っています。

さてその震災以降、冷え込みまくっている東北の観光ですが、先の三連休にJRが「東日本パス」という破格値切符を出してくれました。
これを使って首都圏の友人たちが秋田に遊びに来てくれました。
こんな時に、本当にありがたいことです。

秋田に来たからには、しっかりとおいしいものを食べていってもらわなくては。
(秋田は観光スポットには恵まれてる気はしませんが、どのシーズンに来ても何らかのおいしいものを食べさせられる自信はある)
夏に来たのなら、それはもう当然岩ガキ!
秋田に来たから岩ガキを食べるのではなく、岩ガキを食べるために秋田にいらしてください! と言い続けております夏の美味でございます。

でまあ、そんなおいしい岩ガキを生み出す源となっておりますのが、秋田山形県境にあります鳥海山といわれております。
この高峰の滋養分あふれる伏流水が海に流れ込み、おいしい岩ガキを育てるという触れ込みなのですが。
なにせ三連休、暑かったですからね、山に登れば涼しいかと、車で上れる7合目まで登ってみて、目を疑いました。


何この芋を洗う状態。


もの凄い車の数でした。かなりの台数ある駐車場に、まったく停める場所が見つからない。
私、何度かここ訪れていますが、こんなに人がいるの初めて見た。
同日仙台で行われていた東北六魂祭が、とてつもない観客の波に見舞われていたことは知っておりました。
けれども、こんな事態は予想だにしていなかった。


ああ。
三連休です。
皆様、東北を少しでも元気づけようと、こんなところまで足をお運び下さったのでしょう。
停まっている車が、軒並み県外ナンバーです。
秋田ナンバー、ほとんどいません。
首都圏はおろか、和歌山や姫路なんて、正直どうやってここまで来たんですかと問い詰めたい車もいらっしゃいます。
そして同時に問いかけたく思います。


この東北六魂祭というビッグイベントが行われている仙台ではなく。
甚大な被害に見舞われている宮城福島岩手ではなく。
どうして皆様は、この秋田山形県境という何とも渋いチョイスをされたのかと。


こんな折、遠くからいらしてくださった皆様に、東北民、そして秋田民として、心からお礼が申し上げたいです。
それは同行者も同じでした。
ですから、遙か眼下の町並みを見下ろす美しい展望地で、友人が叫んでみました。





ありがとう、そしてありがとう!





……えと、BS11派です。
私はキャラクター的には、ドラゴンキッドことパオリンちゃんがお気に入りです。
おじさんは、おじさんと呼ばれる割にはまだいいオヤジには足を踏み入れていないと思っています。
オヤジスキーの魂を揺さぶるには、まだまだ青い。
おじさんがおじさんたる本領は、むしろこれからかと。
posted by Sae Shibazaki at 23:52| Comment(0) | 日記

2011年07月11日

いくらなんでも

今日、当地の梅雨が明けたですよ。
それはまあ、いいんですけど。



梅雨入りしたの、6/21なんですけどね。



……いくらなんでも、あんまりじゃないだろうか。
posted by Sae Shibazaki at 16:11| Comment(0) | 日記

2011年06月28日

ターゲットは子どもじゃない

最近、こんなものを買いました。

「みまもりケータイ」
http://mb.softbank.jp/mb/mimamorimobile/product/005z/

近くで別居している祖父母の緊急連絡用として。
就寝中に具合が悪くなった時、電話機のあるところまで歩いていって、電話番号7桁だの11桁だの押すのは無理だ。
固定電話の独居家庭用電話機も調べたんですが、同時に救急や介護センターに連絡行ったりと至れり尽くせりすぎて、かえって二の足を踏みまして。
母も私もソフトバンクだし、家族割で通話料無料だし、安心のため枕元に置いておいてもらえばいいかと思いまして。

しかしこの携帯、ボタンがたった一つ。
かけられる先がたった一カ所とは、あまりにも割り切りがよすぎです。
コンセプトとターゲットは、よく判ります。
連絡用として携帯は持たせたい、でもネットだの余計な通話だのをさせたくないという、真っ当かつ子ども的にはうざったい親心からできたものですよね。
PTA推薦なのも、頷けます。
でもこの携帯、一番受けるのは子どもを持つご家庭じゃない気がします。

だって、入院中の祖父が退院するに当たって、この携帯を主治医に見せましたら。
(※祖父はペースメーカーが入っているので、携帯を使用してよいか主治医の確認が必要だった。ちなみに直で左胸に当てなければOKとのこと)
なんと診察室大フィーバー。
先生から看護婦さんまで、色めき立つことしきり。
どうなってるのかどこのキャリアなのかいくらなのかと、質問の嵐。


ああ、そうですよね。
電話もかけられなくなっているご老人の緊急連絡をどうするかっていう問題に、ここの病院うだるほど直面しているのですよね……。


GPSのこととか考えても、この携帯、押すべきは「子ども用」としてじゃないと思う。子ども用じゃやっぱり機能足りない。
「シニア用」でも、機能足りない。普通のシニアはちゃんとした携帯必要だもの。


すっぱり割り切って「介護用品」としてアピールした方が、絶対受けると思うよ。
posted by Sae Shibazaki at 10:41| Comment(3) | 日記

2011年06月13日

今ここにある現実という非現実

先の日記で記しましたボランティアに行ってきました。
準備は色々大変でしたが、行ってみたらその一泊二日はあまりにもあっという間でした。
……というか、休みが取れたならもう一、二泊してきたかったんですけどね。
今回参加した面子の休みを繰り合わせるのは、二日間が限界だった。
それが悔しいところです。


さて、東北自動車道から国道を乗り継いでの道のり。
そこに広がっている光景は、予想はしていたのですが、予想を遙かに上回っていました。


どこにも、地震の痕跡を見いだせなかった。


今回訪問したのは、沿岸部が津波で甚大な被害を受けたところです。
訪問先の施設自体は大丈夫だったものの、周辺は浸水したというところです。
にもかかわらず、私は被害の爪痕を容易に見つけだすことができませんでした。

それはつまり。
被害がなかったのではなく、すでに片付けたのだということ。
この三ヶ月で、復旧させたということだ。

まっすぐ立っている電柱に信号。
空き地の青々とした雑草と花。
沢山の車が出入りするショッピングモール。
夕暮れ時、学校から連れだって帰る生徒たちの姿。
広がっていたのは、あまりにも日常の光景。
ここが被災地であることがにわか信じられないほどの、当たり前の光景。

たかが三ヶ月、されど三ヶ月。
3月11日からこれまでの間に、どれほどの皆様の努力と労苦をもってここまで来られたのか。
それを思うと頭が下がるし、この国の力は凄まじい、と思う。


と同時に。
この光景から、車でたった10分で広がるこの世の地獄に、言葉がない。
あまりのなすすべもない光景に、ただ頭を垂れ祈りを捧げることしかできない。


10分前と10分後。
そのどちらも現実の光景でありながら、どちらもひどく非現実的で。
私は何の言葉も持てない。
できることは、目の前に山と積まれている途方もない仕事、それをささやかに手伝ってくることだけだ。


でも、それでいいと思った。


再三言うように、私は「何かをしてあげたい」のではなくて、私が「何かをしたい」のだし。
助けたい、などというおこがましい言葉は使いたくないし。
ただ被災地の皆さんが、この非現実の現実を受け入れて生きていくこの重みを、ちょこっとだけ共に背負い、粛々と淡々と引き受けられればなと思います。
そしてそれを特段の善意じゃなく、奉仕でもなく、日常として引き受けられればと。
そんなことを考えた今回の旅でした。
……いや、本当に自分が役に立ったか、ちと自信がないんですけど。もうちょっと作業進められると思ったのになー。


……うん、できればもう一度くらいは行きたいな。
もう少し目的地まで近ければ、月一くらいで行ってもいいのになあ。
posted by Sae Shibazaki at 22:56| Comment(2) | 日記

2011年05月24日

秋田市民頑張れ

来月被災地にボランティアに行くことになりました。
この日記的には唐突ですが、4月末から準備と調整をしておりました。
一応ちょっとだけ専門的な仕事をしているので、その作業ができる方ヘルプ! という叫びが被災地の同業者から上がっていたので、ちょっと出かけてきます。
前にも書いたように、震災以降後ろめたくてたまらないのですよ。
山一つ隔てただけの隣県であの惨状が広がっているのに、秋田は無傷で平穏で手に入らないものも何もなくて、その中で以前と全く変わらない生活を送って。
このままでは隣県のことが人ごとになってしまう、そう思ったですよ。
その後ろめたさを抱えながら暮らすくらいなら、まず行動した方がいいと思ったですよ。

無論非力で体が丈夫でもない人間が、津波でさらわれた家屋の片付けに行って役に立てるわけもなく。
行政経験があるわけでもないから、諸々の書類仕事ができるわけでもなく。
で出した結論として、自分の同業者の手伝いできればいいんじゃね? だったんですが、実際に行動に移すとなると結構難儀でした。
人海戦術なので、同行をお願いした同僚たちの日程調整。
先方との連絡や日程調整。
目的地へのルートの確認、その道路の被災状況の確認、給油ポイントの確認、持参荷物の検討、そして宿泊場所の確保。
本当、組織のバックアップ無しでノウハウのない人間がボランティアに行くというのは、簡単ではないです。考えなきゃいけないこと、調べておかなきゃならないことが沢山ある。
とりあえず目的地自体は津波被害を受けたところではないし、地の利がない場所ではないので、何とかなるさとは思うのですが、一応万一のことには備えないといけない。
というわけで今日は、ボランティア保険の手続きに社会福祉協議会に行ってきました。

危険な場所に行くわけでもないし、屋内での作業ではあるけれど、道中に何があるか知れないし。
一番高額の天災Bコースでも千円しないですもの、とりあえず入っていこうと思ったですよ。
そうしたら担当のお姉さんの意外な一言。


「今秋田市から補助出てますので、この額になります」


えーと、ほぼ半額?
マジで?
これじゃあ小銭レベルじゃないですか。


…………えーと秋田市民頑張ってこいってことですね。
発破かけられたことですし、とりあえず頑張ってきます。
posted by Sae Shibazaki at 22:03| Comment(1) | 日記

2011年04月09日

ていでんのためのおかいもの

マグニチュード7.1、震度5強より一日たちました秋田よりこんにちは、柴崎です。
ご心配などおかけしましたでしょうか。
本震に引き続き、余震の今回もまったくもって無事です。
しかして、今回の心持ちは、本震の時とはまったく違っていました。


さすがに今回は、腹立ちました。
電気がゆっくりと薄くなり、ついには落ちた瞬間、頭の血管が一本音をたてて切れた気がした。



あれもこれもそれも復旧が完了した今になってかよっっ!
(ノ#`□´)ノ!!!⌒┻━┻(__()、;.o:。


ようやく被災地の電気ガス水道が復旧しだしたところなのに。
この一ヶ月、色々なところから沢山の方が応援に来て下さって、皆さん不眠不休で頑張って下さったというのに。
東北新幹線なんて、あとちょっとで開通までいけたというのに。
そんな皆さんの一ヶ月のご苦労の大部分が、一瞬にして、パー。
あんまりにも悔しいので、もうやけくそになって


ちっくしょーーーーっっっ!
ぜってーーーまっけねーぞーっっっ!


と吠えてから寝ました。
結局秋田市において大多数が選択した行動は、家族の無事を確認する→ラジオやワンセグで情報を得る→そのまま寝る、でした。
間違いなく秋田市民は、揺れることにも停電にも耐性がついてしまった。
そして昼前に復旧した停電に「復旧早かったねえ」「よかったねえ」「東北電力の中の人よくやった」とか言っていたら、テレビのニュースで「なぜこのように長時間、広範囲にわたって停電が」と盛んに取り上げられて、もはや自分たちの感覚が狂っていることを実感しました。
一回まるまる一昼夜停電したもんだから、それ以下だともう短く感じられてしまう。
そして前回乗り切れたもんだから、なんかもう何とでもなる気になってしまう。

というわけで、今回の停電で役に立ったもの、そしてそれを踏まえて調達したものをピックアップ。


1.炊飯土鍋
3月11日の本震当日、どの店もろくに開いていない、調理ずみの食品がまったく調達できなかったその日の帰り道、まず思ったのが「帰ったらまず土鍋でご飯炊こう」でしたし、帰宅したらやっぱり母親が土鍋ご飯でお握り握ってた。
地震より前、普段使いの土鍋が壊れて買い換えたのがこれでしたが(http://item.rakuten.co.jp/manmaru/10011856/)
実に炊飯が余裕。
米研いで、水入れて、ガスコンロにかけるだけ。
沸騰してきたら弱火にして、量に応じた時間だけ火にかけておいて、後は火止めて蒸らしにほったらかしておくだけ。
2〜3合なら炊きあがりまで要する時間が30分程度と、なんと炊飯器より早いというおまけつき。
もちろん普通の鍋や土鍋でもご飯は炊けるんだけど、中蓋ある方が圧かかるからか失敗ない感じ。
とりあえず日本人はご飯さえ炊ければ当座飢えないので、ガスでの炊飯をマスターしておいて損はないと思います。
え? ご飯が炊けないならパンを買えばいい?
今回の地震で判ったのよ。
流通が滞ると、地方都市で最初に欠乏するのは肉でも魚でも野菜でも乳製品でもない。
小麦、そしてパンだ!
地元のパン屋が普通にパンを焼けるようになるまで、三週間かかった!


2.携帯ゲーム機
懐中電灯と乾電池が全く不足しております今日この頃。
地震当日は蝋燭も完売御礼。
そんな中、私が何をライトにして家の中を歩いていたかというと、DS Lite。

二画面のバックライト液晶が発する光は、かなり明るかったです。

災害時、携帯電話は懐中電灯の代わりになります、と防災ハウツーではよく書かれていますが、馬鹿言っちゃいけない。
いつ次充電できるか判らない状況で、情報入手や伝達の生命線になる携帯の電気を、明かりに使っちゃいけない。
というわけでDS。ソフト抜いて、時計画面にしておくと、かなり充電もちます。
防災用に買うものじゃないけど、お持ちならば、いざという時のためにフル充電しておいて損ないですよ。
懐中電灯を今から二個、三個とストックしておくのは難しいし、実際火を使わない分間違いなく蝋燭より安全ですもの。

ちなみに「これがDS LiteならぬDS Light」と冗談を言ったら、某氏に冷たい一瞥をいただきましたすみませんでした。


3.携帯ゲーム機用ワンセグチューナー
で、DSを明かりにした私はPSPで何してたかというと。
ワンセグチューナーつけて、テレビにすること考えました。
勿論情報の入手源、基本はラジオなんですけど、一昨日の余震の時に実感しました。
無論ラジオの情報も重要なんだけど、そこで流されているのが自分がほしい情報とは限らない。
(そしてラジオは基本、最大被害が出ている被災地向けだ)
それを得るのに最適の手段は、携帯からネットに上がることなんだけど、充電が保つかは判らない。
というわけで選択肢に「ワンセグでテレビ」が入ってくるんだけど、携帯の充電が保つかは以下同文。
だったら手持ちの別の機器にワンセグ振った方がいいじゃん、というわけでPSP。
これが一昨日は役に立った。私がほしかった情報は、結果的にラジオよりテレビの方が早かった。
いやもうこれ出た時には「DSやPSPの画面でテレビ見てどうすんの」と思ったんですけどね。
まさか停電対策に買うことになるとは思わなかった。


とここまでの下りを上司に話しましたら「お前の発想はおかしい」とお墨付きをいただきました。
うん、それはいつものことだから。


※一応補足しておきますけれど、これ、停電が二三日で復旧することを前提に書いてますから。
さすがに一週間以上続くとしたら、DSやPSPの充電も保たない……のだけど実は。
PSPのカーソケット用充電器は、とっても安いし今時分でも在庫があるので、車さえ持っていれば意外と充電できる代物だったりします。
posted by Sae Shibazaki at 17:34| Comment(0) | 日記

2011年04月08日

震度5強の土地より

また電気落ちた。

ちっくしょー、絶対負けねえぞ!
posted by Sae Shibazaki at 00:16| Comment(1) | 日記

2011年03月19日

我らの覚悟はできている

現状に忸怩たる思いがありますので、この場で叫ばせていただきます。
被災された方が見ておられるか疑問なんですが、それでも記せば必要な誰かのもとに情報が届く可能性があるなら、無益ではないだろうと信じて。

今回の地震で被災された皆様。
福島県で原発事故により避難を強いられている皆様と、避難指示の対象圏外であるものの、不安を抱えて生活しておられる皆様。


秋田は皆様の受入態勢を整えております。
燃料の入手困難で迎えにいけないのがむしろ歯がゆい。
でも辿り着いてさえくだされば、受け入れる態勢はすでに整っています。


【秋田県の状況】
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1300334418247&SiteID=0000000000000

【秋田市の状況】
http://www.city.akita.akita.jp/web/disaster/43_list_msg.htm
http://www.city.akita.akita.jp/web/cityinfo/2857_list_msg.htm

避難指示の対象圏外の方は、無料の避難所は用意できていません。
けれども旅館や空き住居の紹介など、避難生活を送るための手助けはできます。
保健所では健康相談や放射線量検査も行っています。
http://www.city.akita.akita.jp/web/disaster/44_list_msg.htm

もうここまで来たら断言してしまおう。
秋田は地震の被害がありません。
一時停電し、一部地域で断水したりしましたが、それくらいです。
燃料と日常品で不足しているものはありますが、食料品は食うに困らないレベルで流通している。
スーパーも普通に営業しているし、居酒屋だって喫茶店だって開いている。
もうね、びっくりするくらい平常です。

だから大きな声で叫びたい。



秋田へ来い!


新潟まで出てくれれば、羽越線が平常運行なので、特急で三時間で着ける。
秋田駅の改札前で、案内窓口が開設されています。
遠慮なく秋田の行政頼ってください。
大体2万4000人用意しているのに、まだ600人弱しか来てないっていうんだから、忸怩たる思いにも駆られようもの。
一部で伝えられている被爆差別も、心配しなくていい。市内の各公共機関には、そんな馬鹿な対応はするなという通達が、ちゃんと回っています。
身バレしてもいい、断言する。
だって私自身がそんなどっかの機関の中の人なんだもん。
だから県や市の受入窓口当たってくれれば、まず大丈夫だから。

秋田は福島からは決して近くないけれども、もうこっちの行政は準備を整えつつあるから。
だからこっち来てください。
それがまったく無事だった東北の県の責任だと思う。
posted by Sae Shibazaki at 22:03| Comment(2) | 日記

2011年03月17日

後ろめたさとは戦えばいいと思うよ

震災以降、胸が潰れる思いです。
どうしてこんなに苦しいのか。あまりにも悲惨な光景を画面越しとはいえ見続けているためか。
友人たちが今被災したり、極めて困難な状況に置かれているためか。
県内の燃料事情が逼迫していることとか、物資が手に入らない生活の先行き不安か。
それも全部嘘じゃない。
けれどもそれだけじゃない、何だろうこの潰れそうなこの気持ちは、と考えて判りました。

『彼方へと送る一筋の光』の他に、私もう一つ新作を書きかけているわけなんですけど。
その三人いる主人公のうちの一人が、こう言う下りがあります。


自分だけが幸せであることが、後ろめたくてたまらなかった、と。


この下りを思い出して、ああそうか、そういうことかと思った。
私は、自分が今無事で何の被害もなくて、普通の生活が送れていることが、後ろめたくてたまらないんだと。

昨日から県が支援物資を県民に募集し始めたので、私も持っていったのですが、凄い人、凄い量でした。
某大銀行のATMが落ちたの、義援金の振込が集中したせいだというし。
それだけの人を行動に駆り立てている思いは何か。

それは同情とか、優しさとか、親切心とか、そういうものだけじゃなく。
もしかしたら、自分が無事で安泰な生活を送っていることへの、後ろめたさなんじゃないだろうか。

でも、だ。
だとしたら、胸を張って後ろめたさと戦えばいいと思うよ。
後ろめたさを少しでもぬぐえる行動を、何でもすればいいと思うよ。
それは誰かのためじゃなくて、自分のためだもの。
どれほど人に偽善だと罵られようが構うものか。
自分のために、自分の気持ちのために、自分のしたいことをしているのだ。
それに善も偽善もあるものか。それは自分の欲求、自分の欲望なのだから。

みんなが幸せなら、自分が幸せでも後ろめたくなんてないんだ。
だからみんなが幸せな世の中がいい。
そのために自分にできることは些少だけど、それでもできる限りやろうかと思う。
それは善意ではなくて、自分のためだ。
自分のためになら、何だってできるだろう。そう思った。
posted by Sae Shibazaki at 22:10| Comment(0) | 日記

2011年03月13日

伏してお願い申し上げる

今日の日記は長文であることと、内容が内容ですので、表裏に両方同じものを上げさせていただきます。
無事でよかったとコメントを寄せてくださいました皆様、ありがとうございました。
私も家族も、家屋も職場も、そして友人も皆無事です。
無事なはずです、被災地の親友も。
本震の直後は無事だったはずなんだけど、その後の仙台や多賀城の様子を見るに、今も無事であるという確信がどうも持てない。
でも、再度の無事を確認するメールは送れません。
なぜなら、今被災地にいて無事である人たちの生命線が、携帯電話の充電であることが明らかだからです。

震度5強の秋田県は、それでもおそらく東北で最も被害が少なかった土地だろうと思います。
昨日の夕方まで停電していましたが、それも復旧しました。
けれども丸一日停電してみて、心底判りました。

災害時の携帯電話が、どれほどありがたいものなのか。
そしてその充電が、どれほどまでに死活問題となってしまうのか。

今まで私、ワンセグが必要な機能だと思っていませんでしたが、今は違う。
停電時にテレビが写るということは、どれほど情報入手に役立つか。
ブログやツイッターを簡単に更新できることが、個別のメールや電話に比べて、どれほど通信トラフィックを無駄にせず、沢山の知人友人へと安否情報を知らせることができるものなのか。
真っ暗な屋外や部屋の中で、そのバックライトがどれほど大きな明かりになるのか。

だからこそ携帯充電が切れた時、被災地にいる人は、本当に手足をもがれてしまう。

電池式や、車用の携帯充電器は、被災してからではまず手に入りません。
全県が停電している中で、充電ができるポイントなどほとんどありません。
今被災地にいる人は、今残っているわずかな充電が頼みである可能性があります。
被災地とは呼べない秋田にいる私ですら、携帯の充電が切れたら、本当に諸々がアウトになっていたんだ。
だからこうして電力が回復して、こういう書き込みがパソコンからできる環境になった今、沢山のことを他地域の皆様にお願いしたい。
伏してお願い申し上げたい。


まず一つ目。
被災地にいる方の安否が不安な気持ちは、よく判ります。私だってそうだ。
でもどうか、被災地への電話・メールは最低限でお願いします。
その通話で充電が切れたら、その方はもう携帯を失ってしまう。
それがどれほど死活問題になるのかまで、どうか考慮してください。

ここをご覧の方は、ネットというものにスキルがある方と思います。
自分が被災者となった時のために、それぞれがメールの送りあいをしなくても、安否が確認できる場所を是非確保してください。
ブログでもツイッターでもSNSでも、被災地の外の人が直接本人にコンタクトを取らなくても、安否が確認できる場所を、何か一つでも。
私は今回、このブログをそれに使いました。メール1本で友人全員に安否を知らせられた(はずなんだけど、なんか皆気づいてなかったんだよな……後で、安否情報はメインブログに上げるぞ! と言って歩かないと)
そういう場所を、非常事態に備えて一つ確保しておいてください。
そうすることで、少しでも通信トラフィックを空けてください。

二つ目。
現在の東北地方は、交通が完全に麻痺しています。
秋田ですら流通が完全に死んでおり、全県民で数日から週単位での籠城戦を覚悟している状態です。
現在東北地方は全ての宅配が停止している状態ではありますが、それが再開された時。
あなたの検討している支援が、本当にその輸送を割くに値するものなのか、今一度考えてください。
本当に、今でなければならないのか。
本当に、その荷物は被災者の役に立つのか。
善意をけなして、と仰る向きもありましょうが、それでも。
本当に届けなければならない荷が、被災地に確実に届くように。
冷静な判断と配慮をお願いいたします。
そして募金詐欺にはお気をつけください。絶対出るんだあの輩が!

三つ目。そして最大のお願い。
二つ目を踏まえた上でのことなんですが。
それでも、こう言わせてください。



東北を、助けてください。



仙台は私の第二の故郷です。
私の思い出の場所は、崩れて流されてしまった。
でもそれを泣いている場合ではありません。無事だった秋田県民は、全力で隣県を助けなきゃ。
その覚悟はできている。
そしてもし気持ちがあったら、ほんのささやかでいい。
お力をお貸しいただければ、と伏してお願い申し上げたい次第です。


【インターネット募金「緊急災害募金」 - Yahoo!ボランティア】
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

【TポイントとTカードの総合サイト[T-SITE] −Tポイント募金】
http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88


ネット上から簡便に操作でき、社会的に信頼できる大企業が運営しているサイトを二つリンクさせていただきました。
無論これ以外の方法でも構いません。どうがお力添え、よろしくお願いいたします。



この長文に、最後までおつきあいくださいましてありがとうございました。
そして最後に。
東北があまりに被害が大きくて報じられていないのではと思いますが、関東や長野も沢山の被害が出ていることと思います。
全ての地域の被害を受けられた方に心からお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方、そのご遺族に心からお悔やみ申し上げます。
(そして絶対この中に、大学の同級生いっぱいいる……無念だ)
そして一人でも多くの方の命が救われますことを、切に、切にお祈りいたします。

そして余震や誘発地震もまだまだ懸念されます。
被害がなかった地域の皆様も油断なさらず、そして無用に恐れたりパニックを起こしたりせず。
冷静に着々と備えを固めてください。

一刻も早く、全ての人たちに少しでも心穏やかな日々が戻りますよう。
posted by Sae Shibazaki at 17:08| Comment(5) | 日記

2011年03月11日

無事です

結構非常事態ですが、無事です。
落ち着いたら改めて報告を。
posted by Sae Shibazaki at 17:13| Comment(1) | 日記

2011年01月18日

確かにお世話になってます

寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらは寒いです。

大文字にしたいくらい寒いです。
そんなですから、職場は風邪引き体調不良インフルエンザてんこ盛りで、にっちもさっちもいきません。
なかなか切ないです。
私ですか? 私はすでに年始に倒れているので、今倒れていい要員からは外されております。
……ちゅーか、少なくとも二月末まで倒れている余裕などどこにもない。

そんな寒風吹きすさび地吹雪唸り狂う中、本日は外回りだったので、職場の備品であるところの防寒ジャンパーを借りていきました。
防水の厚い表地に毛の裏打ち、これでもかと綿が詰まった重量級ジャンパーです。
着るとあまりの重さによろけそうになりますが、実際これ以上に寒さをしのげる装備は、うちの職場にはありません。

さー出かけるか、とそのジャンパーを手にとってみて、今日初めて気づきました。
襟裏のブランドタグには、見事な極太フォントで、こう書いてあることに。



商品名「冬の主役」



……えーと、その。
まあ、その通りだねえ…………。
posted by Sae Shibazaki at 20:55| Comment(0) | 日記

2011年01月08日

今年もよろしくお願いします

新年明けましておめでとうございます、というタイミングを失しました。
も、声を大にして叫びたい。

こんなに忙しかった正月は初めてだ。

実は今回ローテーション勤務のあやで、同僚たちより長い休みをもらっていたんですが。
まあそのおかげで、旅に出かける前に更新もできたのですが。
いや、もう……怒濤の一週間でした。
その大半が遊んでいたことですので、誰に文句を言うところではないのですが……はい、家用以外は全部全力で楽しかったです。
おつきあいくださった多方面の皆様、こちらをご覧でしたら。
どの節も皆様に大変お世話になりました。
またお世話になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そして閲覧の皆様にも、深く御礼と共にご挨拶をば。
今年も当サイトをよろしくお願いいたします。
そして年末の更新に際し、コメントや拍手もありがとうございました。
なかなか拍手をありがとう! と書く機会がないですけど、陰でこの作者凄く喜んでおります。

正直今年は仕事もプライベートもどの草鞋も修羅場に突入しそうな予感なんですけど、少なくとも昨年夏からのどスランプは多分脱出したんで、もう少し先へと進みたいと思います。

大それた目標を書くと自爆するので、控えめに。
けれどもまずは確実に一歩先へ。

今年は頑張る! ……多分。
posted by Sae Shibazaki at 20:56| Comment(0) | 日記

2010年12月28日

年末のご挨拶

滑り込みセーフで年末の更新がかけられましたので、安堵しつつ年末のご挨拶を。

明日から私、冬コミに参戦して参ります。
しかも一般参加ではなく、友人のスペースにて売り子させていただきます。
そしてポルノの年末ライブにも出かけてきます。
なんと、同日です。
究極のダブルヘッダー、と友人には言われました。
帰宅が31日午後となるため、おそらくこれが最後の更新になるかと思いますので、一言ご挨拶を。



昨年に引き続き、今年もすみませんでした…………。



来年こそは、もうちょっと頑張りたいと思いますので、よろしくおつきあいいただければと思います。
来年も当サイトを、よろしくご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


ちなみに冬コミの方が気になる方は、隠しの方に詳細をあげておりますので、ご参照のほどを。
今回はオリジナルではなく二次創作なので、私の前サイト方向がお好きな方限定でよろしくお願いいたします。

ではまた来年。
皆様、よいお年を。
posted by Sae Shibazaki at 17:12| Comment(0) | 日記

2010年12月25日

100円のクリスマスプレゼント

今日の日記は、私と同い年か、それ以上の年齢の方限定です。
私の年齢が、この話題に共感していただける下限ではないかと思う。
きっと少しでも私より若い方には知ってはいても共感してもらえないと思うし、10代20代はその頃生きてなかったんだから、絶対判ってもらえないと思う。
そして今日の日記は、知らない方に判ってもらおうとして書くものではないのです。
はっきり言って、ここに書くことで吐き出したいという自己満足です。

ただ、おそらく幾人かは。
これから私が書くことに、共感していただけるのではないか。
そう思います。


ELECTRIC PROPHET
この単語だけで、私が誰の話をしようとしているのかピンと来た方は追記より先にお進みください。
そしてこの話題は、検索避けしたい気持ちがあるので、重要な固有名詞を一切省いて記します。
ですので、判る人にしか本当に判らない文章になっていますので、あらかじめご了承ください。





続きへ
posted by Sae Shibazaki at 00:25| Comment(0) | 日記

2010年12月23日

めりくり!?

ご無沙汰しておりましたが、皆様お元気でしたでしょうか。
私は診断書的には、一応元気でないらしいです。
どういうことかというと、仕事的にもプライベート的にも色々修羅場ってたのですが、そんな折職場の健康診断に引っかかりまして。
でまあ、貧血だと判明しちゃったんですよね。

……いや、おかしいなとは思ってたんです、修羅場中に集中力も持久力も全然足りないし、修羅場明けても異常に体力が回復しないから。
だけど、こう思ってたんですよ。

これが年というものか…… と。

そしたらあんた病気と言われたので、全力で喜んだ次第です。
なんだ! 加齢じゃなくて、ちゃんと原因あったんじゃないかと。

と友人や同僚に話したら、誰も笑ってくれず、全力で心配されました。

……いやですね、このブログに「不養生記」なんてカテゴリがあるのは、別に体が弱いのをひけらかしたいとか同情してほしいということではなく、自虐的笑いに落としたいということなんですけど、今回の話をして笑ってくれたのは、同じくらい体が丈夫ではない友人だけでした。
そうだよ俺たちは、別に同情してほしいんじゃなくてウケがほしいんだけなんだよ……orz
(ちなみに現在は、鉄剤が非常に体に合ったので、通院加療中とは思えぬほど元気です。元気なのに、通院費がかかりつづけるのが懐的に痛いくらい)

そんな毎日ではありましたが、世間様ではクリスマスというものが迫っております。
皆様はクリスマスプレゼントなどというものは、ご用意されましたでしょうか?
私はこの一ヶ月、全力でクリスマスプレゼントと戦っておりました。
なぜ戦いかって? そりゃあもう甥っ子がオーズのおもちゃ欲しいなんて12月も上旬を過ぎよう頃に言い出すからさ……。

転売屋滅べ、と声を大にして言いたい。
そして俺は、ライダーオタクのプライドにかけても、絶対定価以上では買わない。

そんな戦いを、オタク魂と自らのプライドにかけて戦い抜き、無事に勝ち抜き、本日を迎えたんですけど。
甥っ子のプレゼントばかりでは何なので、普段から世話になっている母親にもプレゼントを用意しました。
明日ではドタバタになりそうなので、先に渡しました。


で、何をプレゼントしたかというと
posted by Sae Shibazaki at 23:04| Comment(3) | 日記

2010年11月26日

これでも県庁所在地なんですけど

年に一度の超繁忙期『地獄のロード』(仮称)も何とか終了しまして、いただけました休日。
自室のパソコンに向かって、原稿なんぞ打っておりました。
気配を感じて、ふと顔を上げたら。

kamoshika.jpg

目の前を特別天然記念物通過。


…………こんなに平然と現れるから、秋田県民は誰もこいつらをありがたいと思わないんだよっ!
posted by Sae Shibazaki at 13:43| Comment(3) | 日記

2010年09月21日

全力で自業自得

ご無沙汰している間に大阪に行ったり何なり色々ありましたが、その件については折を見て改めて。
今日は母の供をして、栗拾いに行ってきました。
ゆで栗なんかは天日干ししたものの方がよいのですが、渋皮煮は新鮮な栗の方がうまくいくのです。
というわけで、栗拾いをさせていただける農園に、直でお邪魔した次第です。

栗と言えば丹波ですが、秋田にも西木という栗の名産地がありまして、そこの「西明寺栗」というのが、日本一の大きさを誇る品種なんだそうです。
どれくらい大きいかというと、

こんな感じ。
malon02.jpg
今の時期の品種は早生で、まだまだ小さいわよ、というお話でしたが、それでもこんな感じ。

ちよっと天候があやしかったですが、まあ何とか保ってくれて、母と二人、一時間ほどかけて、心ゆくまで拾わせていただきました。


malon01.jpg

9キロほど。


これを渋皮煮にするには、当然のごとくこれ今日中に剥かないといけないわけですよ。


ええ、自分でも思いましたよ。


お前ら、ひょっとしなくても馬鹿だろ。
posted by Sae Shibazaki at 22:45| Comment(2) | 日記

2010年08月28日

戦わなければ生き残れない

お久しぶり過ぎて呆れられる気がしますが、何とか生きております柴崎です。
転居の方、無事完了しました。
(といっても、精算がまだなんだよな……まだですか管理会社さん)
新居での生活も、ようやくペースが掴めつつある、という感じです。
夏の繁忙期も終わりましたし、ぼちぼちネット上にも復帰したいと思っています。
……というか、新環境で原稿を書くペースを早く構築しないとと思っています。

さて本日は夏の最後の恒例行事でありますところの、大曲の花火です。
全国放送の某番組ランキングでも1位を取った、由緒正しき素晴らしい花火大会なので、ここをご覧の方でもご存知の方もおられるでしょう。(でもこのことはあまり嬉しくない)
そして声を大にして言えます。

おそらく、全国一過酷な花火大会だと思います。

だってですよ? 人口がたった3万の地方都市に、70万人、つまりはコミケ二日分の来場者が一気に押し寄せるんですぜ?
どうなるかは皆さん想像がつくと思いますが、多分現実はそれ以上だと思いますよ?

その上今回は100周年です。
記念花火がゴンゴン上がります。
地元の人間としては、期待よりも不安が先に立ちます。

ただでさえ毎年あんなに過酷なのに、今年はどうなってしまうんだろう、と。

そんな中、上司が今回プレミアチケットであるA桟敷を確保して、首都圏からお客様を招いて初めて参戦するとのこと。
「どうやって行ったらいい?」と言うので予定を聞いたら、あまりの見込みの甘さに、参戦歴5年の私と地元民のYさんが目をむくほど。
思わず勢い込んで詰め寄ります。


「履き物は、歩きなれたヒールのない靴! 踏まれることも想定してスニーカー!」
「虫もいるところなんだから、スカートは駄目です! ちゃんと虫よけして、ズボンはいていくこと!」
「雨の時にはちゃちな合羽じゃ駄目です。上下セパレートの、ちゃんとした雨具用意してください! 雨傘も日傘も厳禁です!」
「荷物は両手を空けられるようにリュック用意して、背負ってください!」
「夜は冷えます! 防寒対策に長袖やブランケットは必須です! 熱い飲み物も持って行ければ持っていってください。昼間に汗かいた時のために、着替えもあれば万全です」
「トイレの紙はすぐなくなります。トイレットペーパー持参してください」
「帰り道暗いところかなりあります。地図も見えなくなるので、懐中電灯できれば持ってください」


と、ここまで聞いていた別の上司が呆れて言った。


「お前ら、登山に行くのかよ……」


うん。
だってあの花火大会、サバイバルだもん。
戦わなければ生き残れない。
posted by Sae Shibazaki at 11:14| Comment(2) | 日記