2008年08月20日

75年後の未来

今日、自分が担当している業務の台帳を新しく作成しました。
私の前任者の前任者の遥か前任者がこの台帳を作ったのは、おそらく20年近く前。
ワープロの時代のものと思われる古いものです。
データも残ってないし、欄も平成20年までしかありませんので、来年度からのものを新規に作ることになったのです。

あなたの使いやすいよう、好きにやっていいよと上司に言っていただいたので、両面印刷を用いて枠を倍にすることができました。
耐用年数が短い前台帳に辟易していたので、スペースを最大限に使って、可能な限り長い年数記入できる台帳に仕上げました。


結果。
もう75年もつ素晴らしい台帳が完成しました。


上司「私は生きていないな」
柴崎「私だって生きてませんってば。というより、この後75年もこの物品をこんなやりかたで管理していたら、驚くというか呆れるというか」
上司「そもそも75年後に、この物品がこんな形態で頒布しているかも疑問だしね……」


75年後、2083年には世界はどうなっているでしょうか。
ちっとも予想がつきません。
世界や地球がまだちゃんとあるかどうかも判りません。

ただ一つだけ判っていることは。
75年後の後輩は、この台帳を使っちゃいないたろうなってこと。
それだけは間違いない。
posted by Sae Shibazaki at 21:26| Comment(1) | 日記

2008年08月11日

修羅場の馬鹿力

私に参加予定はないのですが、このサイトにお越しの皆様の中にはきっと参加される方もおられると思われますので、貼っておきます。


「コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ」
http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74Oshirase.html


先日のワンフェスでのエスカレーター事故と諸々に対し、緊急のお知らせが出ています。
ご参加の方は一般・サークル問わず、ご一読をおすすめします。
先日のワンフェスでの事故は、ニュース動画で様子を見ておりますが、大惨事にならなくて本当によかったと思います。
かつては創作文芸でコミケに出ていたので、例の西のエスカレーターはよく知っていますが、初めて見た時は正直ショックでした。
東京には、こんなに怖いエスカレーターがあるものかと。
あれで上の人が転げたら……10年以上前、正直思ったものです。

そして同時に、動画を見て心から思いました。


どうして非常時のオタクって、ああも凄まじい行動力を発揮するんだろう(最大の誉め言葉)


事故が起こった時、スタッフだけじゃなく周囲にいた人たちが、即座に駆け寄り、将棋倒しになって踏まれそうになっている人たちを、とにもかくにも必死に引っ張りだしている姿を見ました。
自分が巻き込まれないよう、自分が人を踏まないよう、手すりを乗り越えて逃げている人たちの姿を見ました。

その瞬間、沢山の人たちが、最大限被害を出さないよう行動したのが、見ていて判りました。
痛ましい、あってはならない事故だと思いますが、でもあの動画と事故を起こしたエスカレーターの実物を見ている身としては、こうも思ってしまいます。
よくぞ軽傷10人ですんだと。
それは運だけではなく、その場に居合わせた人たちの判断力と行動力に寄るものではないかと。
要するに。

修羅場の馬鹿力、恐るべし、と。

ここのところ参加していませんが、コミケ好きです。
参加したことはありませんが、先日仙台のボークスではぁはぁしながらレッド・ミラージュだのヒュッケバインボクサーだのを見てきた身としては、ワンフェスも続いてほしいイベントです。
色々と問題はありましょう。しかし今回もこれから先もずっと、無事に開催されますことを心から祈るばかりです。
そして参加される皆様が、無事に安全に健康に心ゆくまで戦果を上げられますことを、心から祈るばかりです。


……しかし、創作文芸で出てた時には、本、一冊も売れなかったことがあるんだよなあ。
『天を渡る風』収録した本、何冊売れたっけ?
そういう点で、コミケには苦い思い出も満載なんですけどね。
posted by Sae Shibazaki at 21:21| Comment(3) | 日記

2008年08月07日

第2回全国ところてん大調査

先ほど某県民番組を見ていたら、宮城の特集をやっていました。
東北民かつ仙台で数年暮らしていた身としては、懐かしいようなこそばゆいような感じでしたが(八木山ベニーランドの歌は、宮城県民だけじゃなく秋田県民も全員歌えそうな気がする……)紹介されたことの内容の一つに、フリーズ。


み、宮城県のところてんは、酢醤油と砂糖だとぉぉぉっっっ!


そんなの聞いたことねえ! と思いつつも、仙台市民の某歌手さんが同意してたんだから、そうなんだろうな……。
それにしてもところてん。
ところてんです。
あの食い物は、どうしてああなのか。

どの県にもローカルな食というものはあって、皆様色々カルチャーショックを受けたことがあるとは思いますが、私の最たるものが、このところてんでした。


実は。
秋田県民は、ところてんを生姜醤油で食します。
しかも、ところてんは甘味ではありません。
ごはんのおかずです。
この時期定食屋に入ろうものなら、小鉢に副菜として普通にところてんが出てきます。


大学時代にその洗礼を受けて以来、機会があるたびに他県の方にこれを聞いているのですが、同意されたことは一度もありません。
生姜醤油なんてあり得な〜い、と言われること多々。

じゃあおまいらの県では、ところてんに何かけて食べてんだよ!
と思いましたので、3年前、前サイトで聞いてみました。

「あなたの県では、ところてんに何をかけて食べますか?」と。

酢醤油?
からし醤油?
黒蜜?
東は酢醤油で西は黒蜜なんだろうか?

その結果、沢山の方に回答をいただきまして、色々と面白いことが判ったのですが、それはちょっと後に置いておくとして。
前回の調査からずいぶん年数もたっていますし、何より前サイトと現サイトではお客様が大分変わっていると思われますので、第2回の調査を行ないたいと思います。

もしこの文章を読んでみて、答えてやろうと思った方は、この記事のコメント欄かWeb拍手で、作者に教えてやってくださると嬉しいです。


あなたの県では、ところてんに何をかけて食べますか?


もし皆様にお答えいただけたのなら、適当なところでまとめて結果を公表させていただきたいと思います。
ちなみに前回の調査で、最もインパクトがあったのは山形の「納豆」でした。

秋田と山形と宮城。
物凄く近くなのに、それぞれ隣県なのに、どうしてこんなに違うんだ。
やはり侮れんぞところてん。
posted by Sae Shibazaki at 22:18| Comment(12) | 日記

2008年07月23日

一文字消えると大惨事

お昼休み時間に、職場のボスと他愛のない話をしておりました。
そんな中、市内にあるホテルの話題になりました。

ホテルハワイといいます。
市内に何軒かありまして、昔から安さがウリでしたが、ネット予約ができるようになってから一層安さに拍車がかかりました。
その宿泊料金は、秋田駅前で飲んだ時、秋田市の外れまでタクシーで帰るより泊まったほうが、下手すりゃ安いかもというほど。
(それくらい秋田市は広く、鉄道はなく、バスの最終は早いです)
そのホテルの話になった時、以前E氏から聞いた話を思い出しました。

ある日E氏が、ホテルハワイが見えるところを通りかかった時、屋上のネオンサインの一字が消えていたそうです。
「HOTEL HAWAII」というネオンサインの、Aの字が。
結果。


「HOTEL H WAII」


…………ホテル エッチ ワ イイ?


結構な惨事ですよね、と話したら、ボスが「自分にも似たような経験がある」とおっしゃいました。


「昔、江口証券という会社があって、そこの看板の『江』のさんずいが消えてたんだよな。連絡したら、お礼に金一封をもらえた」



江口証券の、江の、さんずいが消える。



…………そりゃあ金一封もらえるくらいの大惨事だわ。
posted by Sae Shibazaki at 22:01| Comment(3) | 日記

2008年07月21日

正論すぎて泣けた

こんな本を見つけました。
大変面白そうです。
上司Aさんに振ってみたところ、Aさんはツボに入ったようです。
そこで上司Bさんに、Aさんと一緒に「こんな本を見つけたんですよ」と言ったところ、こんなお言葉をいただきました。


「岡田先生といったら今、世界を征服するより自分を征服する方が先だよね」


正論すぎて泣けた。
。・゚・(ノД`)・゚・。
posted by Sae Shibazaki at 20:59| Comment(0) | 日記

2008年07月13日

星に願いを

七夕ネタをまだ引っ張りますが。
今年もうちの甥っ子は、保育園で短冊を書いてきたようです。


「しょうぼうしになりたい」


これに家族一同涙しました。


よかった、人間になったよ!


だって、一年前の短冊。
これでしたもの。
posted by Sae Shibazaki at 22:10| Comment(0) | 日記

2008年07月09日

め、めだまどこーっっ!

誕生日後半戦です。
時系列から言えば、前半戦にすべきだったんですが、結論待ちという諸事情から後半となりました。

カラオケに行く前に、E氏の頼みで行きつけのパソコンショップへ。
長年使っていたプリンタの調子が、どうにも悪いのですと。
印刷見本を見せてもらいましたが、確かにこりゃひどい。
冷酷な私は横から盛んに「新しいの買え〜、買え〜」と煽ります。
いや、だって、ヘッドと紙送りのベルトの交換修理だけで、新しいプリンタ買うより下手すりゃ安いと思うんだよね。
E氏がそのプリンタを買ったのは5年前。プリンタという機械が消耗品である以上、十分すぎるほどこいつは働いたではないか、というのが私の意見です。

詳しく見てみないと判らないけど、多分買換えの方が安い、とのニュアンスで話す(しかし明言は避ける)店員さんの言葉に、いよいよ買換え検討に入るE氏。
市内の家電量販店はいきつけのカラオケ屋と同方向ですので、先に覗いていくことしました。
だがそこで、あのような衝撃的なものを目にしようとは。

私が最初にパソコンを買ったのは10年前ですが、その頃に比べてパソコンとその周辺機器は恐ろしいほど安くなりました。
プリンタもまたしかり。カラーレーザーやA3以上の大型プリンタが個人で購入できる時代が来るなんて、考えもしなかったよね。そんなことを話しながら、手軽で高性能な最新機種を見ていて。

通路中央に山と積まれているプリンタに、目が飛び出た。


某社のA4モノクロレーザー、6890円。


…………。
…………。
…………いやいやいやいや、あんたはプリンタいらない! あんたのモノクロレーザーもインクジェットも全然元気! 全然現役! いくらうちのモノクロレーザーのトナー1本よりそのプリンターが安かったとしてもあんたはプリンタ買う必要ない!

でもですね、それ見た瞬間、初めて知りました。
自分の常識を覆すほど安い商品を見ると、人はショックを受けるものなんですね。
正直目眩がしました。
E氏を手招きして見せると、案の定彼女もひどいショックを受けていました。

でも自分に必要なのはカラープリンター! と気合を入れて立ち直ったE氏はその直後、あるものを見て完膚無きまでに叩きのめされたのでした。
それはモノクロレーザーから少し離れたところに置かれていた、同じく島チンの商品。


某社のA4インクジェットプリンター、2000円。


わ、私のめだまどこーっっ!


叩き売りだってことは判る。おそらく型落ちになるものだということも判る。
だけどさ。
だけど、さぁ。

プリンターが2000円。
その事実が、こんなに人間を叩きのめすものだと思わなんだ。
それは無論、今まで自分たちが、何万円もするプリンタを何台も買ってきているからで。


だけど。


俺のめだまどこいったーーーーっ!



それでもって顛末
posted by Sae Shibazaki at 21:52| Comment(0) | 日記

2008年07月07日

天の川に、鵲の橋がかかる日は

プロフィールに書いてある通り、私の誕生日であります。
それもありまして、E氏に今日はお付き合いいただいて遊んでいただきました。
大きく二つの出来事があったのですが、まずは前半。
誕生日プレゼントに、『もやしもん』の6巻をいただきました。


無論、限定版です。


オリゼーだ、オリゼーだ、オリゼーだぁっっっっ!
嬉しいですふこふこですこれからもふもふします。
本当にありがとうございます。



ここから先は、かなり懐かしいアニメの話です
posted by Sae Shibazaki at 21:21| Comment(4) | 日記

2008年07月03日

今一番失いたくないもの

自宅の管理会社から、お手紙が来ました。
アパートの火災保険が満期を迎えるから、更新してね、と。
結構痛い出費ですが、こればっかりは仕方ありません。
保険金を振り込んで申込書を郵送した、そんな翌日のことでした。


知人宅が、もらい火事で半焼したのは。


あまりのことに一同絶句。
本人にもご家族にも怪我がなかったのは幸いでしたが、焼け残った部分も放水で全て駄目になってしまったとのこと。
何も残らなかったという意味では、全焼とほとんど差がないではないかという状況に、涙が出そうです。
そんな話を聞いているわけですから、後日届いた火災保険の証書をじっくり見たのは自然な成り行きで。
払う時は高いと思ったけど、これ結構いい保険かも。
自分が火事を出さないようにするのは当然だけど、隣家から延焼するということだってアリなんだ。
この掛け金で、家財保険金がこれだけ降りるなら、文句は全然ないやと思う。

無論火災で失ってしまうものは、買い換えがきくものだけとは限らない。
本当に大事なものは、お金には替えられないものばかりなわけで。
だから知人の話を聞いて、しばし考え込む。
今自分がなくしたくないものは何だろう?

私にとって命の次に大事なものは、昔も今も変わらず友人が書いてくれた絵。
字書きさんなら共感いただけると思いますが、自分のキャラクターの絵を書いてもらうことより嬉しいことってないんですよね。
こればっかりは持ち出す以外に守りようがない。
その次は、と考えて、これは対策が打てると思った。
なぜなら、簡単に複製ができ、簡単に別の場所に保存できるものだったから。

それは書きかけの原稿。
今ここで書きかけの原稿を失ったら、本当に立ち直れないだろう。
完成原稿より、書きかけのものの方がより重要というのが、自分らしいとしみじみ思うのですが。それはそれとして。
以前から、ちらりとは思っていました。
パソコン内のデータは全て、外付けハードディスクにバックアップを取っていますが、パソコンと同じ場所にある以上、有事には一緒に壊れちゃうんだよな、と。
火災だけじゃなく、水害だって地震だってあり得る。
本当にデータを守りたいと思ったら、バックアップは同じ建物の中にあっちゃ駄目なんだ。

そしてその対策は、もう簡単。
ストレージでも何でも、データを預けられるサーバなんて、いくらでもあるのだから。
デジタルって、こういう時つくづく強いよな、と思う。

いつ災害に巻き込まれて、家もろとも思い出の品をなくすか判らない昨今。
写真や映像なら、簡単に自宅外に保存できます。
取りかえしがつかなくなる前に、皆様も対策を取られてはいかがでしょう? などとセールストークじみたことを考えながら、思った。

これ、商売にできないかなあ。
意外に当たるかもしれん。
posted by Sae Shibazaki at 21:54| Comment(0) | 日記

2008年06月24日

花が咲いているのならどこまでも行こう

突然ですが、薔薇が好きです。
「それでも朝日は昇る」は薔薇が物語のキーになっている物語ですが、あの物語は書くに当たって、薔薇の品種を膨大に調べる必要がありまして、専門書を買い漁っているうちに、薔薇好きがすっかり高じてしまいました。
それ以来6月の薔薇園ツアーは、7〜8月の岩牡蛎ツアーと並ぶ年中行事です。

今年はどこに行こうか。
昨年が大館の石田ローズガーデンだったので、今年はちょっと足を伸ばして花巻温泉にしよう。
そう思っていたのが、先週のこと。
実家の急な用事が入らなかったら、きっと私は花巻に行ってたんですよね。


地震の日に。


あああ、行ってたら帰ってこれなかった高速閉鎖だ奥羽山脈越えられなかった、とガクブルした一週間がすぎ、E氏からメールがきました。
大仙市の農業科学館の薔薇が見頃とのニュースを見ましたよ、と。
そんなところに薔薇園があるとは、初耳でした。
大仙はお隣の市ですから、一般道でも一時間ほど。軽いドライブ気分で行けます。
二人の休みが重なる月曜の天気予報は、午後から雨。

天気がもちそうだったら行こうね、と約束したのが土曜日。
E氏が問い合わせの電話をして、科学館のおじ様に「待ってます!」と熱く語られたのが日曜日。
出発の月曜日の朝は、びっくりするほどの上天気。

これは、あれだ。
私の一念でもE氏の一念でもなく、おじ様の一念だなこりゃ。

県立なので他の施設にもれず月曜休館なのですが、薔薇園は入れますよ、職員駐車場開けときますから! という大盤振る舞い。
心強くして、辿り着きましたよ科学館。
エントランスを抜けて、広がった芝生の丘の手入れの良さと、素晴らしい眺望にびっくり。
その奥に広がる薔薇園に、さらにびっくり。

BlueMoon.jpg
入口、初っぱながこれ。
こんなに綺麗なブルームーンに巡り合えたのは、初めてだ。

青薔薇の代表品種であるブルームーンは、大体どこの薔薇園にもあるポピュラーなものなんですが、私は今まで一度もこれが綺麗に咲いているのを見たことがなかった。
散っていたり、咲いてなかったり、何より雨にやられて花弁が痛んでいた。
それはタイミング悪かったということなんでしょうが、それでも、いつも振られている薔薇が、見事な花を咲かせている。
これでテンションが上がらないはずがない。

そこからはもう、怒濤でした。

BlackTea.jpg
ブルームーンと同じく、いつだって振られ続けてきたブラックティー。

BlueHeaven.jpg
この写真ではあまり判りませんが、見た瞬間「お前なら青薔薇名乗ってもいい」と心から思ったくらい、ほんのり青色のブルー・ヘブン。

Julia.jpg
私が薔薇好きになったきっかけの花、ジュリア。咲き初めだったら、もっと微妙な茶色なんだけどな。

GrafLennart.jpg
初めて見た、グラフ・レナートの蕾。この黒色のまま開花してくれたら、まさに理想の黒薔薇。
カイルワーンの黒薔薇は、私の中ではこういう色だった。


何年も、色々なところの薔薇を見てきましたが、こんなにどの花も状態がいい薔薇園は、初めてでした。
これは今年の気候や来るタイミングが絶妙だったというのもあるのでしょうが、何より手入れの賜物だろうなと思うにつけ、職員の皆様に頭が下がります。

これで入園料がタダだって言うんだから、ただひたすら頭が下がります。

ただ新しい品種、特にハイブリットティーが中心で、つる薔薇や原種が全然ないのが物足りないと言えば物足りないのですが。
この距離なら、毎年訪れたっていい。
それくらい、素晴らしい薔薇園でした。

空は高く澄み渡り、風は気持ちよく吹き抜け、久しぶりに休日を満喫しました。
しかしながら、一時間でバテて「私らに京成は無理かもしれない……」と言ってしまう辺りが、大層情けないかもしれません。
それでもやっぱりいつかは行ってみたい、憧れの京成バラ園。



※日本の育種の最大手「京成バラ園芸」のローズガーデン。
900種7,000株を誇り、最新品種もお目にかかれる薔薇愛好家憧れの地。
posted by Sae Shibazaki at 23:20| Comment(0) | 日記

2008年06月16日

25年前の教訓

長らく実家に戻っておりまして、ようやくパソコンの前に戻ってこれました、柴崎です。
土曜日の地震では、ご心配をおかけいたしました。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様が一刻も早く元通りの生活が送れることを祈念してやみません。
当方震度4でしたが、実家・自宅・職場・身内・友人一同大した被害もなく安堵しております。
ちょっとだけ時間をもらって自宅を確認したところ、部屋の中に沢山あるたっくんが軒並み倒れておりまして、「倒れるは乾ばかりなり」と呟いてみたりみなかったり。

ただ、ですね。
一つ大きな問題なのが。
私、実は大地震に遭遇したという実感が、全く沸きません。
というのも。


地震が来たことに、私、全く気づいていなかったから。


自宅にいた義姉や、職場の同僚たちは大変怖い思いをしたと言います。
震度4ですもの、そうでしょう。
それなのに、私は全くその揺れを自覚しなかった。
なぜなら。


その時私は、車を運転していたから。


兄や義姉から電話が来て、初めて私は地震が起きたことを知らされました。
そして先刻「風に煽られてるな」と思った瞬間が、地震だったことに気づいたのです。
その程度しか、震度4では感じられなかったのです。
それくらい、走行中の車では地震が体感できない。


この「自覚できなかった」ということが、心底怖い。


25年前、秋田では「日本海中部地震」という大地震が起こっています。
この地震の時起こった被害に対し、様々な検証がなされ、特に津波に対して沢山の警鐘が鳴らされることとなったのですが。
その時に報じられたのが「走行中の車では地震が体感しづらい」ということ。
無論揺れが判らないということ自体に問題はありません。それは車体が跳ねたりしなかったということで、安全な状態だったからこそ自覚しなかったということだから。
でも25年前、このことが原因で津波に巻き込まれ、亡くなられた方がいる。
当時「日本海では津波が起こらない」という俗説がまかり通っていたせいもあるのだけれども、車内で地震の激しさを体感しきれなかったために、浜辺に出て大津波にさらわれた方たちが、いる。

車に海に向かっている時、海沿いを走っている時、地震が起こったら。
その時ラジオをつけていなかったら。
防災無線が聞こえなかったり、流れなかったら。

本当に地震に、襲い来る津波の危険に、気づかないこともありかもしれない。
今回、本当にそう思いました。

地元紙のコラムに「『天災は忘れたころにやって来る』のではなく『忘れないうちにやって来る』ようになってしまった」と書いてありましたが、現状は全くその通りのわけで。
「次」がどこかは判らない。いつかも判らない。
ただ「次」があること、そしてそれが遠い未来ではないことだけは、多分間違いない。
posted by Sae Shibazaki at 21:52| Comment(5) | 日記

2008年05月20日

たった一つ残された死角

今日はガスの点検が来る日でした。
ここのところガステーブルの調子がよくなかったので、ベストなタイミングでした。
ここの管理人、掃除が大の苦手ですので、台所は汚れていました。
ですから、一生懸命掃除をしました。
レンジを磨き、シンクを磨き、床を掃除してこれで完璧! と思っていたですよ。

点検のお兄さんが来てから、はたと気づきました。



うちの風呂が、ガスだってことに。



は、恥ずかしくて死ぬる!
というか、この恥ずかしさで死ぬことができたらどれだけいいか!

(……当然、風呂も綺麗じゃなかったということさ)
posted by Sae Shibazaki at 22:22| Comment(0) | 日記

2008年05月16日

仁義なき戦いあるいは人間の無限の可能性

今日は、上司のA氏と数年ぶりに一緒に仕事をしました。
結果として、大変ストレスが溜まりました。
これだからA氏と一緒に仕事したくないんだよっ! と内心で叫ぶ叫ぶ。

だってこの人、業務系端末を勝手にかな打ちに変えて、元に戻さないんだもの!

「おいしいパン」と打とうとして、「らにとくににせちみ」などと表示された瞬間のストレスたるや、ちょっと凄いよ?

うちの職場でかな打ちなのはあなた一人なんだから、せめて使ったらローマ字に戻せぇぇぇっ!

そんなわけで、私が端末に座った先からローマ字打ちに直す。
A氏が使うたびに、かなに変えられる。
そして私がローマ字に直すというこの仁義なき戦い。
それは今日の受け持ち時間いっぱい続いたわけなんですが。
私がこのことに腹が立つのには、一応訳がある。


それは、私がかな打ちの人間だからなんだ。


へ? という声が聞こえてきそうなんですが、ここからが本日の本題。
今この文章、私はかなで打っています。
私は十数年かな打ちで小説を書いてきていて、かなでタイピングをするのはかなり早い。
しかし、今の職場に来た時に、ほとんどの人間がローマ字打ちであること、自分のためにかな打ちに切り換えると他の人に迷惑をかけることが判っているため、ローマ字打ち練習したんだ。
そして職場では、ローマ字打ちしか使わないようにしている。
そのため、今ではローマ字でもかなでもキーボードが打てる。

と、思っていたんだよね。

いや、間違いではない。確かにかなでもローマ字でも打てる。
だが私は恐ろしいことに、それ以上の状態になってしまったんだ。

人間が今までやったことのない、新しい動作をする時、大脳は一生懸命考えて、自分の体をコントロールする。
しかしその行動を繰り返す――つまりは慣れると、いちいち大脳が命令を出さなくても自動的に体をコントロールできるようになるらしい。
これが「熟練」であったり「身につく」ということらしいのだけど。

私の場合「職場でローマ字打ち」することに慣れ、「自宅でかな打ち」することに慣れた。
その結果。


職場のパソコンの前に座ると、自動的に手がローマ字を打ち。
自宅のパソコンの前に座ると、自動的に手がかなを打つ。
そしてそれを切り換えて逆にするという動作には大脳がついていけず、職場のパソコンでは咄嗟にかな打ちが、自宅のパソコンではローマ字打ちができなくなってしまった。

だからA氏に職場の端末をかなに変えられていると、かな打ちの方が何倍も早いはずなのに、数秒キーボードを睨んで頭を切り換えないと、何も打てなくなる。
1、2秒かけて切り換えないと、どうも頭のどこかがパニック起こすみたいだ。

このことに気づいた時、己の脳味噌ながら、さすがに唖然とした。
人間の脳は素晴らしい可能性を持ち、素晴らしく柔軟だと聞くけれど。
これが柔軟なのか、それとも融通が利かないのか。
これが進化なのか、退化なのか。
自分のことながら、真剣に考えるぞおい。
posted by Sae Shibazaki at 21:45| Comment(2) | 日記

2008年05月13日

まんじゅうは続くよどこまでも

120個の10円まんじゅうがやってきた我が職場。
その翌日、さらに別の上司が持参したもの。


貰い物という、10円まんじゅう30個。


計150個のまんじゅうに、もはや落語ではなく本気で「まんじゅう怖い!」という叫びが職場にこだまする今日この頃。

posted by Sae Shibazaki at 21:07| Comment(0) | 日記

2008年05月11日

怖い人絶賛募集中

ゴールデンウィークもすぎ、絶賛忙しくなってまいりました我が職場。
女ばかりなので、喜ばれるものが甘いものであることは言うまでもありません。
そんなわけで心優しい上司が、10円まんじゅうを買ってきてくれました。


本日の出勤者、12名。
買ってきてくださったまんじゅうの数、60個。


一同大喜びで食べているところに、ボスの奥様がみえられました。
手土産の10円まんじゅうを60個とともに。


現在我が職場では、まんじゅうが怖い方を絶賛募集中です。
もちろん、その後に濃いお茶が怖くなっても一向に構いません。
皆様の振るってのご応募、お待ちしております。

posted by Sae Shibazaki at 22:03| Comment(0) | 日記

2008年05月08日

おとなのしゃかいかけんがく

父も祖父も無事に退院いたしまして、自宅療養の日々に入りました。
家族もほっと一息なのですが、まだまだ諸雑事は続きますよ。
父は通勤途中だったため労災、祖父はペースメーカーを入れたので障害者の一級一種の手続きがあります。
そんなわけで今日は、あちこち巡って色々な手続きをしてまいりました。
市の障害福祉課で有料道路の割引申請と通院用タクシー券の交付を受け、上下水道局で料金の減免申請をし、最後にNHKで受信料半額免除を申請しよう(注:祖父は元々軽度の難聴の障害者で、NHKの半額免除の資格はこれによる。内臓疾患の障害ではNHKは減免にはなりません)としたところで。


受付の前に、見慣れた集団がいますよ?


そこにいたのは、職場の上司集団。
「柴崎(仮)さん、何でこんなところに?」
「祖父の障害者減免の諸手続きで、走り回っとりますよ。皆さんこそ、どうして?」
そこにNHKの中の方登場。
手には見学者用のパス。

そういえば、次の広報誌に載せる原稿のため、どこかの施設に行く話をしてましたっけね。NHKにしたんですね。
これから見学ですか?

「柴崎(仮)さんも行く?」


行きますっ!


かくして偶然というにもあまりにも素晴らしすぎるタイミングで、大人の社会科見学スタート。
つい最近移転してきたばかりの新しい放送局の表と裏を、ずずずいっと見せていただきます。
アナウンサーの皆さんがニュースの時、どうして真っ直ぐカメラ目線で長い原稿が読めるのか。
その仕組みは、なかなか衝撃的でした。
まさかカメラのレンズの真ん前にマジックミラーが置かれていて、鏡面に原稿が映っていただなんて考えもしなかったよ。
(つまり原稿を真っ直ぐ見ると、カメラを直視することになるわけだ)
あとニューススタジオの作りやマニュアルから、全てに優先される最重要ニュースが地震速報なのだということを痛感しました。
緊急地震速報用の原稿に、しみじみと「これ以上1分1秒を争うニュース原稿は存在しないよな」と思いました。
これを各地のアナウンサーの皆さんが読まずにすめばいい、と心から思うんですが、あちこちの地方の地震発生確率を見るに……多分無理なんだろうな。
そう思うとため息が出ます。

ハイビジョンや地デジの仕組みなどを色々説明していただき(携帯機での地デジの受信がなんで「ワンセグ」と言うか、やっと判った!)とても楽しい一時間でした。
NHKの担当の方、そして飛び入りを加えてくださった上司に深く感謝したところで、さて本来の用件に戻りますよ。
放送受信料半額免除申請書を…………。


あれ?


車に忘れてきた。


私は何のために、NHKに行ったんだーーーーーっっ!
posted by Sae Shibazaki at 22:25| Comment(0) | 日記

2008年05月01日

情報の強者と弱者

ここのところ、立て続けに不審なDMが来ます。
クレジット会社なんですけどね、覚えもないのに

「お客様ご利用可能枠承認のお知らせ」

とはどういうことだ。
そしてその額を見れば、もう笑うしかない。
今の私の収入では、この額が承認されるわけないって!
昨年GS用のカードを作ったのですが、その限度額はこれの1/5だぞ。
10年間欠かさずちみちみと使い続け、育ててきたメインカードだって、まだこの額には達していないというのに。

もう、あからさまに怪しさ大爆発。

こんな時、することは一つ。
会社名でネット検索。
結果として、すぐにここに辿り着きました。

[関東財務局 悪質な貸金業者の情報」
http://www.mof-kantou.go.jp/kinyuu/kashikin/akusitsu.htm

嫌な気分になるのは、どうしてこんな業者に自分の住所・氏名が知られているのかで。
思い当たる理由は、一つだけ。私がこの事件の被害者だからだ。
その時から思っていた。
ジャックスのカードはとうに解約していたから実害は出ないだろうけど、これで私の個人情報は名簿業者に流れてしまっただろうと。
そしてそれを利用した、よろしくない勧誘の類が舞い込んでくるだろうと。
今回のは、そういうことなのだろうと思う。

しかし、届いたDMと関東財務局のページを見比べながら思ったことは、私は情報強者なんだよな、ということ。

今ここに、不審なDMが届いた。
それが不審なものか否かは、ネットで見当がつけられるということを知っている。
それを知り、それを実行できる機器とスキルがある私は、情報において強者であり、悪質な業者に引っかからずにすむ。
だけど、世間には弱者も存在する。
この業者が「悪質な貸金業者」であるという情報に、辿り着けない人間は確かに存在しているわけだ。
無論、そういう人たちの全てが、悪徳業者や架空請求に引っかかるわけではない。
けれども「違法である、詐欺である」というその情報を得られないことは、危険度が高いことは間違いないはずなんだ。

ここ数年、切実に思うことがある。
生活に密着した重要事項。
危険情報。
そんな誰もが平等に入手しなければならない情報すら、得られる人間と得られない人間に分かれてしまう。
特定の機器やスキルがなければ、そんな情報すら得られない世の中になってきている。

情報格差とはこういうことかと、しみじみ思う。

忘れもしない2006年1月5日
18年豪雪における、秋田市史上最悪の一日。
秋田市の公共交通機関が完全運休になったあの日の朝。
雪山に埋もれたバス停の前で、一体何人のご老人がいつまでも来ないバスを延々待ち続けていたことか。
テレビやラジオでは盛んにJRとバスの全面運休を伝えていたが、それを見る前に家を出てしまった人は、もう運休を知る術がなかった。
それでも携帯電話を持っている人は、運休情報を知ることができた。
家族からの連絡を受け取ることができたし、異常を感じて自分で電話することも、市や交通局のHPを検索することができた。
でも、携帯電話を持っていない人は、もうアウトだった。
今外に、公衆電話もほとんどない。
周囲に店も何もないバス停など、うだるだけある。
広報車などでバスの運休を伝えて歩こうにも、車が走れないほどの積雪だったからこそバスが全面運休などという事態になったわけで。

情報格差という話になった時、どうしても私はあの日のことを思い出す。
待ちぼうけを喰らった人たちは「ひどい目に遭った」と思っただけかもしれないけど。
その本質は、その日一日の不運だけではすまないんじゃないかって、思わずにはいられない。

だったら携帯持てとか、ネットを使えるようになれとか、そういう問題じゃないと思うし、じゃあ具体的には? と問われても返す言葉がない。
私が、それを埋めるために情報を提供するという仕事をしているので、余計に考える。
さて、だとしたら、どうしたらいいもんだろうかね、と。
posted by Sae Shibazaki at 22:23| Comment(0) | 日記

2008年04月30日

携帯機の携帯たる所以

あなたが突然入院することになったら、病院に何を持っていきますか?

突然の事故で入院することになったうちの父親。
寝たきりになったわけではありませんが、肋骨骨折なので、寝起きが大変辛そうです。
そんな状態なので、娘は暇つぶしにとiPod shuffleを買って、父親手持ちの演歌CDを詰められるだけ詰めてみました。
いや本当、こんな時shuffleはいいですね。
かさばらないし、操作簡単だし、何よりひょいっと買ってこられる価格だ。
喜んでもらえて、何よりなんですが。
ただ。
パッケージを開けて、しばし考え込んだ。


えーと。
iPodって、USB充電しかないの……?


入院患者に、これをどうやって充電させる?

慌ててネットショップで検索して、翌朝改めて電気屋に駆け込んでコンセント充電器を買い足したわけなんですが。
ここで、ふと考えた。

自分が突発的に入院することになったら、私は家族に何を病院に持ってきてもらうだろう?
着替えとか身の回りのものは当然として、暇つぶしをするために自分が持ってきてもらいたいものは何だ?
そして出てきた答えが。


携帯電話、MP3プレイヤー、DS。


携帯機故に、全部充電が必要なものだ。
ということは、その時本体だけではなく、充電器も持ってきてもらわないとならないんだよな。

だけど、だ。
今私の部屋に、一体いくつ充電器があるんだ?

携帯電話が二つ、MP3プレイヤー、DS、デジカメ、シェーバーの合計6個。
これに充電コードに非常に似通った物体であるUSBケーブルを足すと、何とコードは11本。
これがそれぞれ、部屋のバラバラの場所にある。


胸張って言える。
親じゃ絶対、これ判らん。


風が吹けば桶屋が儲かるじゃありませんが。
父親が入院したら、娘が自室で一生懸命コード類の整理をする、というのは、やっぱりおかしな成り行きだ、と思う。




一応、念のため
posted by Sae Shibazaki at 11:31| Comment(0) | 日記

2008年04月27日

ああ、お父ちゃん

祖父の入院以来、ばたばたと忙しくしておりました。
ご無沙汰しております、柴崎です。
手術も無事に終わり、経過もまあぼちぼちというところで、家族一同あと一踏ん張り、と思っていたところで。

父がバイクでこけて、救急車。
肋骨5本骨折で、即入院。


……ああ、お父ちゃん。
風に飛ばされたペットボトルを踏んで滑ったなんて、不測の事態とは思いますが、笑うしかないではないですか。


しかも運ばれたのは、祖父の入院しているところとは別。
しかも両者の方向はまるで逆。


…………ああ、お父ちゃん。
事故現場からは、どう考えてもじいちゃんの入院しているとこの方が近かったのに、どうしてあっちに搬送されたのでしょうか。


そして突然の事故だったので、色々な予定が狂ってしまいました。
痛みにうんうん唸りながらも父、母に頼みます。
「レンタルDVDの期限が今日までだから、返してきておいて」
それを母が忘れたため、私にお鉢が回ってきました。


が。


………………ああ、お父ちゃん。そしてお母ちゃん。
一応は独身の娘に、これを返してこいというのは、ちょっと、どうかと思うんだけどな……。
posted by Sae Shibazaki at 21:43| Comment(0) | 日記

2008年04月15日

昭和は遠くなりにけり

祖父が緊急に入院・手術をすることと相成りました。
前日には全然元気でうちに遊びに来たのに、どうしてこんなことに……と、孫としては思うべきところなんでしょうが。

入院後も普段と何も変わらず、元気でしっかりしているので、家族も一体どうしたらいいものか。
病人扱いしようにも、しようがないぞじいちゃん。

なんでも心臓に電流を送っている神経が切れかかっているとのこと。
3本のうち2本が切れていることは以前から判っていたのですが、最後の1本が切れそうとなれば、そりゃ大事だ。
切れたら心臓止まっちゃいますものね。

当の本人は、普段と変わらず全くもって元気なんですけどね。

手術自体は大して難しいものではないし、入院も2週間ほどですむ予定。
最後の神経が切れて倒れる前、こんなに元気なうちに発覚したのは、むしろ幸いというものでしょう。
そんなわけで手術に向けての準備が始まり、病歴に関する聞き取りがあったそうな。

この祖父、今元気な割には、過去に意外な大病をあれやこれやと患っているので、この聞き取りがわやくやなことに。
担当されたのは、若い看護士さん。

祖父   「若い頃に、●●をやってます」
看護士さん「どこの病院で治療されました?」
祖父   「陸軍病院」

看護士さん「…………は?」

祖父   「いやだって、(陸軍病院に)勤めてたから」


看護士さんは、愉快にフリーズしたらしい。


こりゃあもう、身内は笑うしかない。
看護士さん、その患者さんのカルテ見ようね。
だってその人、もうじき90なんだから。

ま、気持ちは判らないではありませんが、しみじみ思います。
昭和は、遠くなったよねえ。
posted by Sae Shibazaki at 22:42| Comment(0) | 日記